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2019.04.20 (Sat)

3年C組 金玉先生 1

ここは女子校の『聖リリー学園』…
その体育館の壁に貼り出された新しいクラス換えの表を見て
在学生からは感嘆の叫声と嘆きのため息があちらこちらで交差していた。

「美雪~!こっちこっち!」
片平あおいは親友の沢町美雪を見つけると大声で呼んだ。
「大きな声で名前を呼ばないでよ…恥ずかしいじゃない…」
「これが大きな声を出さずにいられるわけないじゃん
見て、美雪、私たちまた同じクラスよ」
あおいの指差すパネルを見上げると、確かに同じクラスに二人の名前が記されてあった。
「担任の先生はと…」
担任教師の名前を確認して二人は首をひねった。
大井崎恭輔…
「誰?」
二人は同時に声を発した。
この学校に通って3年目なので、大概の教師の名前は把握していたが
大井崎恭輔という名前は記憶になかった。
「もしかして…新任教師?」
担当科目は保健体育と記してある。
「体育大学新卒のピチピチの若い先生かもぉ~」
二人はまだ見ぬ大井崎恭輔という教師に淡い期待を抱いた。


その後、体育館で始業式が始まった。
新入学の新一年生からは真新しい制服の匂いが漂ってくる。
そんな初々しい一団の片隅で数人の生徒が集められて先生から叱られていた。
いずれもパーマやカラーによる頭髪の生活指導だった。
「毎年恒例の風景ね」
あおいが美雪に耳打ちしながらクスクスと笑った。

「ここで、新しく赴任されてきた先生方を紹介します」
学園長の言葉に美雪たちは固唾を飲んで身構えた。
壇上に登った中で、まだ大学生かと思える若々しい男性教師がいた。
美雪たちはてっきりその男が担任の大井崎恭輔だと思っていたのだが期待は外れた。
最後に壇上に現れた中年教師が大井崎恭輔と名乗った。
「やだ…オヤジじゃん…」
あおいがあからさまにガッカリした表情を浮かべた。

始業式が終わり、3年C組の教室で待機していると
大井崎が大股で教室に飛び込んできた。
始業式ではスーツ姿であったが、ジャージに着替えていた。
「担任の大井崎だ。ジャージ姿だけど許せ。
この格好が一番落ち着くんだ」
そう言ってジャージパンツを腰高にクイッと引き上げた。

途端に生徒達からは「キャ~っ」という悲鳴が上がった。
あまりにも強くジャージパンツを引き上げたものだから
股間の男性シンボルの陰影がクッキリと浮かび上がったからだ。
『不潔だわ』とか、『けっこう大きいじゃん』とか
生徒達からは様々な声が上がった。
「気になるんなら天井でも見とけ!
あいにくとこいつは取り外しがきかないんでな」
そう言ってウケ狙いなのだろうかさらに強く引き上げた。

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。。。。。。。。。。。

「セクハラです!」
放課後、美雪はクラスを代表して学園長に抗議に出向いた。
「あら?そうかしら?
これから少しずつ大井崎先生の良いところが見えてくるわ。
ズボンを下ろして男性シンボルを見せた訳ではないんでしょ?
陰影が浮かんだぐらいでセクハラだなんて騒ぐのはよしなさい」
学園長は美雪の言葉に耳を貸さなかった。
それどころか今夜の新任教師の歓迎会で早く大井崎に逢いたいと心はソワソワしていた。

美雪が不服そうな顔で学園長室を後にしてから
学園長の林芙美子は大井崎が面接に来たときの事を思い出していた。
。。。。。。

「大井崎恭輔さん…ねえ、あなたはどうして以前の学校をやめさせられたの?」

「夜の繁華街で女生徒を補導したんですけどね、
逃げられてはいけないと肩を抱いたのですが、そこのところを父兄に見られてしまいましてね
見られた場所が悪かった…ラブホの入り口近くだったんです
まるで女生徒と不謹慎な関係でもあったように見られてしまったんですよ」
大井崎はそう言ってアハハと豪快に笑った。

「まあ…ほんとに補導だったのかしら?」

「想像を覆すようで悪いんですが、あいにくと私は小便臭い女には興味がなくてね。
貴女のような熟女なら話は別ですが…」

もはや面接と言うよりも下世話な下ネタに話は進み始めた。
「まあ、熟女だなんてお口がお上手ね
私なんて60のおばあちゃんだわ」

「まさか…えっ?ほんとに60代?
いやあ~、そうは見えないなあ。てっきりその…40代後半かと…」

「ウフフ…若く見られるのも悪い気はしないわね…
60と聞いても私を抱けるかしら?」

「私を雇用していただけるのなら毎晩でも…」

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裏表のない正直な男というのが林芙美子が抱いた大井崎恭輔の印象だった。
「面接は以上です…
最後に…一つ試験をしていいかしら?」

「はい。なんなりと」
芙美子は学園長室のドアに鍵を掛けて大井崎の隣に腰掛けた。

「言葉に噓がないか私を抱きなさい」
戸惑う大井崎にお構いなしに頭を抱き寄せ唇を奪った。

リップグロスで誤魔化しているが口元の微かな皺が
やはり60代の女だとあらためて感じることが出来た。
『遠目で見れば40代後半と思えるが裸体はどうなのだろう?
果たして俺のちんぽは彼女の裸体で勃起するだろうか?…』
雇用を勝ち取るためにかなりのリップサービスをしてしまったことを後悔した。

雇用取り消しとならぬように、
ここは一つ目を瞑ってでも何が何でもセックスしなければと肝に銘じた。
芙美子は大井崎恭輔の手を取り指を舐めはじめた。
『大きな手…長い指…デカちんの証拠ね』

指を舐められながら芙美子が指を味わっているのではないと恭輔は気付いていた。
指を濡らしているのだ!
それは濡れた指でおまんこをかき混ぜろという次の行為への序章なのだと感じていた。
恭輔の考え通りに芙美子は、
たっぷりの唾液を絡ませた指をスカートの中に潜り込ませた。

「触りなさい」
パンストを穿いていなかったのでショーツを少しずらすだけで
おまんこに直に触ることが出来た。
そこはドロドロに愛液にまみれていた。
『おいおい…指を濡らす必要などなかったじゃないか』
指の感触だけでビラビラの小さい可憐なおまんこであることが窺えた。
だが、その周りはビッシリと毛が生えて剛毛なのだった。
恭輔は、その毛を掻き分けてジャングルの中の聖なる泉に指を射し込んだ。

「くぅ~っ」
久しぶりに男に触られたという喜びを体をぶるぶる震わせながら表現していた。
『60代だというのにこの濡れようはなんだ…
この女、かなりの好き者だな』
指を微妙に抜き差ししてやると、芙美子は恭輔にしがみつき
「あっ…あっ…」と悶えた。
これがピチピチの女であれば今すぐにでも挿入したいと思っただろうが、
残念なことに恭輔のちんぽは半勃ちのままだった。

「舐めて硬く大きくしてくれますか?」
そう問いかけると恥じらうようにコクリと首を縦に振り
恭輔のズボンに手を伸ばしてきた。
『さあ、しっかり勃起してババアを抱くんだぞ』
恭輔は自分のちんぽに叱咤激励した。

芙美子がズボンのファスナーに手をかけるのと同時に学園長室のドアがノックされた。

咄嗟に芙美子は恭輔から離れ、学園長の事務机に移動した。

「誰?」

「学園長…そろそろ理事会のお時間ですが…」
秘書だろうか、時間を急かすように少し強い口調でそう告げた。

「ああそうだったわね…ついウッカリしていたわ
わかりました。すぐに伺います」
芙美子は引き出しから手鏡を取り出すとメイクを整え始めた。

「残念だわ…この後、理事会があるのを失念していたわ…
この続きはあなたが赴任してきたときの楽しみにしておくわね」
そう告げる芙美子の顔はなんだかさみしげであった。

こりゃあ、赴任一月前から禁欲して
学園長とSEXするときには満足してもらわないとな…

とりあえず一難の去った安堵で大井崎恭輔はホッとした。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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