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2021.05.11 (Tue)

貴方に抱かれて私は蝶になる 6

日本という国は島国です。
外国からの入国をシャットアウトすれば
ウィルスが入ってくることはできません

でも、先進国の一員となってしまった今では
完全に入国を止めてしまうことは
難しい問題もあろうかと思います

昨年、ニュースで日本に入国、
あるいは海外からの帰国者は
2週間の隔離、自宅待機を要すると聞きました。
そんな邪魔くさいことをするぐらいなら
誰も海外に行かないし、
海外からも来ることがないだろうと思っていたのですが
なんと、今も一日に24,000人ほども
入国や帰国されているとか…
まあ、仕事の出張で仕方なく
海外に行っていた方もおられるでしょう
どうしても対面契約でなければいけないと
はるばる海外からやってくる外国人もいるでしょう
それはそれとして
入国、帰国したら2週間の待機を
守っていただきたいところですが
残念なことに一日に300人程度が
待機場所や自宅を離れて移動していることが判明しました。
このような方々には警告のメールを送信するというだけで
罰則がないのが歯痒いです。

なにせ、日本国憲法には
行動の自由が盛り込まれているからです。
憲法を改憲すると
なしくずしに憲法九条まで改憲されてしまうからでしょうか
どうにも動きが遅いです。
台湾、ニュージーランドのように
完全に入国禁止にしてほしいと切に望みます。

ブログやSNSでは政治関連や宗教関連を書くことは
タブーとされていますが(これらは賛否両論あって炎上のきっかけになるそうな)今回はちょいと腹立たしく思ったので
書かせていただきました。


さて、お話の方はというと、
吉井さんに情がわいたのか
はたまた吉井さんへの慕情が潜在意識としてあったのか
リリーさん、ついに吉井さんと肌を重ねることに…

それでは良ければ続きをお読みくださいませ。

。。。。。。。。。。。。。

リリーは、吉井さんのおちんちんが萎まないように
しっかりとペニスの根本を押さえて素早く吉井さんに跨がった。
「吉井さん、そのままじっとしていてね」
亀頭の先をぐっしょり濡れたおまんこの陰唇で
くちゅくちゅと馴染ませる。
ほどよく亀頭に愛液を馴染ますと、
リリーは、ゆっくりと腰を落として行った。
「ああ!入ってくる!!
吉井さん、わかる?
貴方のおちんちんが私の膣(なか)に…」
リリーは眉間に皺を寄せて苦悶の表情を浮かべた。
苦しいのではない、喜びから来る苦悶なのだった。
「おお!久しぶりだ!久しぶりのおまんこの感触だ!
もうセックスなんて出来ないとあきらめていたんだよ
リリーさんの…いや、和美、君は最高だ!」
吉井さんは下から腰をせり上げてリリーを押し上げようとする。
だが、体力の衰えた吉井さんに
リリーを押し上げるほどの力はない。
『男だもの、腰を振りたいわよね』
吉井さんに再び男の喜びを味わってもらおうと
リリーは腰を少し浮かせた。
俗に言う「う ん ち 座り」というやつだ。
この姿勢は脚への負担が大きい。
だがその分、男の自由度は格段にアップする。

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吉井さんは下からリリーの乳房を持ち上げるように
おっぱいの大きさと柔らかさを堪能しながら
腰をヘコヘコと動かす。
若い男のように突き上げる荒々しさはない。
それでも子宮に優しく当たってくる亀頭が
リリーを絶頂へと導く。
「気持ちいいの!
吉井さんのおちんちんが凄く気持ちいいの!」
「ああ…和美!俺も気持ちいい!
何度こんなふうにお前を抱きたいと思っていたか!」
単調なヘコヘコした腰の動き…
腰を回すことも突き上げる角度も一定で
おとなしいセックスだけれど、
愛する男に初めて抱かれた乙女のように
リリーは身も心も溶けてゆく。
「ああ!ダメだ!!逝きそうだ!!」
リリーのおまんこの感触に
うっとりしていた吉井さんだが
一瞬にして苦しそうな表情に変わる。
その表情を見つめると
リリーも急激に頂点へと掛け上がる。
「いいわ!おもいっきり出して!
私の中に吉井さんの熱いエキスをぶちまけて!!」
安全日だったかどうかなんて関係なかった。
吉井さんの全てを受け止めてあげたかった。
「いいのか和美?出すぞ!
いいか出すぞ!!」
そう宣言された直後、リリーの膣がじわ~と熱くなった。
その瞬間、リリーは腰を落として吉井さんにしがみついた。
「逝く!逝く!逝っちゃう~っ!!」と
隣近所にお構いなしに大きな喘ぎ声をあげて果てた。

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しばらくは放心状態の二人であったが
現実に引き戻すかのように
リリーのスマホが鳴り響いた。
電話の相手は運転手の稲本からであった。
「リリーさん!何してるんですか!
もう時間が過ぎてますよ!延長ですか?
それならそうと連絡をくれないと」
稲本の怒鳴り声を制するように
「ごめんなさい、今すぐ行きます」と言って電話を切った。
リリーさんの返答の声が妙に艶かしく、
思わず稲本は怒鳴るのをやめて聞き惚れた。

「ごめんなさい、お時間なの…」
セックスをした後の甘いムードも無しに
リリーさんは身支度を整えた。
「ええ、わかってます…
延長も出来ない甲斐性なしですいません」
そうこうするうちに稲本から再び着信があった。
「延長か?延長するならそう言ってくれ!
こっちはすぐにでも事務所に帰って
その脚で咲桜(さくら)さんを乗せて
送り届けなきゃいけないんだけどねえ!」
かなり焦っているのだろうか、
言葉が喧嘩腰だった。
電話を切って「ごめんなさい…私、行かなきゃ…」と
後ろ髪を引かれる思いで吉井さんの部屋を後にした。

「遅かったじゃないですか!」
車に乗り込むと、
何本もタバコをふかしてリリーさんの帰りを待っていたのでしょうか車の中はもうもうと煙っていた。
「ごめんなさい…」
リリーは涙声だった。
女の子には女の子のつらさがあるのだろうと
稲本は勘違いして、
好みのタイプのリリーのつらさを思いやり
それ以上、キツイ言葉で叱るのをやめた。

事務所に帰りつくと、
咲桜(さくら)さんが今か今かと待ち構えていた。
「リリーさん遅い~っ!!
咲桜ちこくしちゃう~っ!!」
アニメ声で咲桜が地団駄踏んで抗議した。
巨乳のAV女優を彷彿させるダイナマイトボディなのに
それが地声なのか
テレビアニメから聞こえてきそうな可愛らしさだった。
「ごめんなさい…帰り支度に手間取っちゃって…」
三十路の女が未成年の女の子に頭を下げる姿は
ある趣、滑稽だった。
「じゃあ、稲本のおじさん、よろしくですぅ~」
咲桜(さくら)は稲本に向かって敬礼ポーズで甘えた。
お辞儀をすれば尻が丸見えになるほどの
ミニスカートの咲桜は
Tバックを履いているのだろう。
スカートがヒラヒラしてのぞくお尻からは
尻肉がプルプルと震えていた。
『若いっていいわね…』
リリーさんは
跳び跳ねるように事務所を出ていく咲桜(さくら)さんを
羨望の眼差しで見送った。
咲桜(さくら)さんは事務所きっての人気者だった。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

09:27  |  貴方に抱かれて私は蝶になる  |  Trackback(0)  |  Comment(6)
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