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2014.07.11 (Fri)

ネットのプリンス 35

吐精した後も
二人は繋がっていた。
膣が収縮しはじめ、洋介のイチモツを押し出そうとしていたが
かろうじて、まだ強度の残った肉竿は友美の膣(なか)に留まった。

洋介は精力を使い果たして
友美のやわらかい胸のふくらみの上に頬を寄せて
荒い呼吸を整えていた。
友美のか細い指が洋介の髪をやさしく撫でた・・・

「あなた・・・ごめんなさい・・・・」

「ん?」

「あなたが大変な時に、私は・・・あなたから逃げてしまったわ・・・」

「それは仕方ないさ、
俺が酔っていたとはいえ破廉恥な行為をしてしまったんだから」
洋介は自分のところから去っていった友美を恨んでいなかった。

「今日、あなたに抱かれてはっきりとわかったの・・・
私にはあなたが必要なの!
お願いします、もう一度私を妻として迎えてください!!」

思いがけない友美の申し入れに驚いた洋介は
イチモツが萎縮してしまい友美の膣(なか)からスルリと抜けた。
あとを追うように精液がドロドロと溢れ流れた
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「ありがたいが・・・・それは・・・できない・・・
俺は前科があるからまともな定職にもつけない、君を幸せにしてやることができない・・・」

「私が!私が今のお仕事をがんばるわ!贅沢しなければ二人でやっていけるわ!」
友美にそこまで言わせてしまったとは・・・
洋介は今更ながら自分の不甲斐なさに腹が立った。

そのときである
「あ~~、もう面倒くさいお二人ね」
はい、話はそこまでとばかりにパンパンと手を叩いて女社長が大きな声を立てた。

「きゃっ!!」
友美が驚いてあわててシーツで体を隠した。

「社長・・・なんでここに?」
問いかけた洋介を黙らせるように右手をあげてチラチラさせた。
その手にはカードキーが・・・

「私はこのホテルを以前から利用してる上得意さまよ
フロントに『合鍵を作ってくださらないかしら?』ってお願いしたら
二つ返事で作っていただけたわ」
そう言ってクスクス笑った。

「いつからこの部屋に?」

「そうね・・・・あなたがうちの秘書の股間を貫いたあたりかしら?」
まったく気付かなかった。
「まさかあなた達が元夫婦だったなんてね・・・・
世の中って狭いものね・・・
あなた、洋介って名前だったのね。
ねえ、覚えてる?あなたと初めて出会ったとき・・・
私、あなたの面倒みるって言ったわよね
・・・・・・うちの会社で働きなさい!」

「いえ・・・・
ご好意はありがたいのですが・・・・」
そのあと、ちゃんと断りの言葉を続けようとしたが
それよりも先に女社長がベッドに近づき洋介の頬にビンタをくれた。

「好きだと言ってくれる女を幸せにしてこそ男でしょうが!!
もう一度やり直してみなさい!」

砂漠の砂に水が吸い込まれていくように
社長の言葉が洋介の心に染み込んだ。
「社長・・・・・
お世話になってもよろしいんでしょうか?・・・」

「安月給だけど、しっかり働いてもらいますからね
夫婦二人で私の会社をしっかり盛り立ててよね」

「社長・・・・ありがとうございます」
友美がシーツを放り出してベッドから降りてフロアに正座して
三つ指をついてお辞儀した。
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「洋介さんと幸せになりなさい・・・・
・・・・・でもその前に・・・・・」
そう言いながらスーツを脱ぎ始めた

「最後にもう一度あなたのご主人の体を私の自由にさせなさい」
有無を言わせず洋介に濃厚なキスをした。




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13:18  |  ネットのプリンス  |  Trackback(0)  |  Comment(8)
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