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2014.08.11 (Mon)

キャンバスの華 18

余った包皮が根元に追いやられると
中から桃色の綺麗な亀頭が現れた。

だが綺麗なのは色だけで
臭いは不快でイカ臭かった。
おまけにカリ首のところに白い恥垢が・・・

不快だという気持ちが表情に出てしまったのだろう
「そんなイヤそうな表情をするなよ
ほら、こうして洗えばきれいになるんだからさあ」
そう言ってイチモツを湯に浸けてゴシゴシと洗った。

「どうだい。きれいになっただろう?」
イチモツは確かにきれいになった。
だが、ピンク色の亀頭とカリ首にダブついて襟巻きのような包皮が
包茎なのだと主張していた。

「ほら、きれいだろ?普通の男と変わらないだろ?」
男は腰をグイっと前に押し出した。
暗にフェラチオをしてほしいと催促しているのだった。

包茎というのはどんな味がするのかしら・・・
華は興味本位で男のモノを口に含んだ。

余った包皮の襟首が亀頭のカリ首を打ち消していた。
不快には思わなかったが引っ掛かりがないというのは
実に不思議な気分だった。

「おおお!!最高だ!
あんたみたいなべっぴんさんに尺八してもらえるなんて・・・」
男は歓喜の言葉を口にした。

さっさと射精して満足してもらおう
華のフェラチオの速度が上がった。

「おおっと・・・
だめだよ、そんなにいっぱい吸われたらイってしまうじゃないか」
お口で終わってしまってはもったいないとばかりに
男は華を制して口からイチモツを引き抜いた。

「上のお口を楽しんだあとは
やっぱり下のお口でも楽しまなきゃなあ」
そう言うと男は華の手をとって立ち上がらせた。

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。。。。。。。。。。。。。。。

女将を丸裸にすると手を拘束しようと次郎は女の手首をとった。

「ちょっと待っておくれよ、今日はいいものがあるんだよ・・・・」
そう言って次郎にストップをかけると
押し入れの襖を開いた。

何をするのだろうと興味深く見ていると
女は麻縄の束を押入れから取り出した。
「これは薪を縛る荒縄だよ
ほら、たくさんあるだろ?
これでいっぱい私の身体を縛っておくれよ・・・」

次郎は心がときめいた。
これだけあれば思う存分女の身体を緊縛できる
荒縄の先を手にすると
有無を言わせずに女の両手首から拘束し始めた。

学生時代に悪友から春画をみせてもらったことがあった。
その中の1枚に縄できれいに縛られている絵があった。
それを思い出しながら、次郎は無我夢中で女の体に縄を走らせた。

記憶の中の春画は亀甲縛りというのだろうか
体にきれいに亀の甲の印がきれいに施されていた。
そんなふうに縛ってみたいと思ったがどうにも縛り方がわからない・・・・

どうにかこうにか不格好ではあるが女の体に縄の化粧を施した。
女は脚さえも縛られてしまったので立っていることができずに
布団の上に寝転がった。

自分の足元で横たわる女を見て
次郎はゾクゾクと興奮した。
綺麗な亀甲ではないが白い柔肌に縄が食い込み、
エロスの香りを充満させていた。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

10:25  |  キャンバスの華  |  Trackback(0)  |  Comment(10)
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