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2017.09.17 (Sun)

JOY(濡れる女医)

消灯時間も過ぎ、深夜ともなると各病棟は昼の喧騒とはまったく別の顔をのぞかせる。
ここはR総合病院・・・
整形外科病棟では内科や外科病棟とは異なり、
ナースステーションには入院患者のバイタルをチェックする機器のデジタル音もなく静寂だけが支配していた。
時たまナースコールがナースステーションに届きドキリとさせられるが、
それも患部が痛むので鎮痛剤が欲しいとか、
排便や排尿の手伝いをして欲しいというようなもので、
生死に関わるような時間が流れることはない。
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整形外科医の仁科奈美は宿直医室のデスクに座り、
クロスワードパズル雑誌の問題と格闘していた。
部屋の奥には簡易ベッドがあるもののとても横になる気にはなれなかった。
シーツや枕カバーなどは綺麗に取り替えられてはいるものの、
中身の布団や枕は干したりせずに繰り返し使用しているものだから過去に使用した他の宿直医の体臭がしっかり積み重なっていたからだ。
整形外科医は6名いるが奈美の他の5名は男性なのでその残り香たるものはひどいものだった。

”トントン”深夜の静寂を打ち破るように宿直室のドアがノックされた。
「はい?」
「先生…起きておられます」
「起きてるわよ。どうぞ」
失礼しますと入室してきたのは新人ナースの咲田真由子だった。
「どうしたの?」
「あ、あの…」
申し訳なさそうに真由子は話し始めた。
「503号室の大場さんなんですけど、背中が痒くてたまらないそうです」
503号室の大場幸人といえば奈美が担当している入院患者さんだった。
「背中?床ずれかしら…」
大場くんは高校2年生の男の子で部活で足首を骨折して入院していた。
「清拭はちゃんとしてあげた?」
「はい。それはちゃんとしています。痒いのであれば軟膏を塗ってあげようかと思うのですが…」
ドクターの所見をお願いしたいということだった。
「わかったわ。診に行くわ」
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503号室を覗くと大場幸人がふてくされた顔でベッドに横たわっていた。
「背中、痒いの?」
そう尋ねると、幸人はコクリと頷いた。
「ちょっと背中を診させてもらうわね」
幸人をベッドに座らせてパジャマを脱がせて背中を診察した。
だが発疹も赤みもなく健常そのものだった。
「う~ん…とくに異常はないみたいだけど…一応清拭しておきましょうか」
ナースの真由子が清拭の用意をしたので「あとは私がやるわ」と真由子をナースステーションに帰した。

真由子が退室したのを見届けると「さて、大場くん」と切り出した。
「君、真由子ちゃんに会いたいだけでナースコールしたでしょう?」
幸人の背中を拭きながら奈々は尋ねた。
この奈美の推察は図星だったようで「ごめんなさい」と大場幸人は素直にうなだれた。
「真由子ちゃんが好きなの?」
コクリと頷くと耳を真っ赤にして照れた。
『かわいい…』
純情なこの青年をちょっぴり悪戯してみたくなった。
背中を拭き終わると幸人を横たわらせてすばやくパジャマのズボンと下着を同時に引き下ろした。
「あ!!!セ、先生…」
嫌がるかなと思ったが若い男の子は素直におとなしくしていた。
「ここもちゃんと綺麗にしときましょうね」
ペニスを清浄綿で拭くと若いペニスはたちまちに勃起した。
「若いから仕方ないよね…ちゃんと抜いてるの?」
この問いかけには恥ずかしいのか何も答えなかった。
だが若い女医にペニスを拭かれているというシチュエーションに興奮しているのか
ペニスをガチガチに硬直させてピクピクと脈打たせていた。
「すごく勃ってる…もしかして溜まってる?」
悪戯心でペニスを拭き始めたものの想像以上に勃起しているペニスに奈美も興奮していた。
彼の股間に顔を近づけて覗き込むように見つめながら硬直した肉茎を握った。
「あア…セ、先生」
今にも射精しそうなのか身体をプルプル震わせながら幸人は身悶えた。
「先生が手で抜いてあげる…」
左手で陰嚢を刺激させながら右手を上下に扱きはじめた。
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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

09:00  |  JOY  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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