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2017.09.28 (Thu)

JOY(濡れる女医) 9

朝の回診で幸人の病室を覗くと、幸人は掛け布団を頭からスッポリ被ってふて寝していた。
「あらあら、そんなことをしているとご臨終したのかと思われるわよ」
足の骨折の回復具合を確認するために掛け布団を引き剥がした。
現れた幸人はふくれっ面をしていた。
「ご機嫌斜めのようね…憧れの真由子ちゃんのバージンを奪えて満足したんじゃないの?」
そう告げるとさらに頬っぺたを膨らませながら
「俺のペニスは栓抜きじゃないですからね!
俺、あの時まだフィニッシュをしてなかったんですよ!
真由子ちゃんの中で逝きたかったのに…」
たしかに幸人の言うとおりだと思った。
逝きそうなのに寸止めされたのだからひと晩中モヤモヤした気分で朝を迎えたことだろう。
「ごめんね…でもゴムをしてなかったし中出しされると困るのよ…」
「じゃあ、先生が抜いてください」
そう言いながらパンツからペニスを引き出そうとした。
「ダメダメ!面会時間中はおとなしくしていなさい」
心を鬼にしてパンツに突っ込んだ手を引き抜いた。 
突然誰かが入室してくるかもしれなかったからだ。
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「今度、コンドームを用意するから今度は正々堂々と真由子ちゃんにアタックしなさい」
「フラれちゃったら?」
「そのときは私がお相手してあげるわ」
約束ですよと幸人と指切りしてあげるとようやく機嫌を直したのか笑顔を見せた。
「外来時間だから診察室に行かなきゃ…」
奈美もできる事なら今すぐにでもフェラチオしたい気持ちだったが、
その気持ちを堪えて幸人の部屋を出た。

奈美が退室したあと、しばらくすると一人の婦人が幸人の部屋を訪れた。
あまり面識はなかったが、たしか隣の病室に入院中のご婦人だ。
「たまに廊下ですれ違うけどこうやってお話をするのは初めてね」
婦人は大久保早苗と名乗った。
膝の靭帯を痛めて入院中だが術後の経過もよく間もなく退院だそうだ。
「手術したところは痛むの?」
早苗は幸人のギプスを眺めながらそう言った。
「いえ、奈美先生が上手に手術してくれたようで痛みはほとんどないんですよ」
「そう、それはなによりね…そっかあ、痛みもないからあんなに元気なのね」
「え?」
「1週間前の夜…奈美先生とイイ事をしてたでしょ?」
早苗は松葉杖を放してベッド脇に腰掛けた。
「イイ事って…何のことでしょう…」
早苗は隣の病室だ。
あの夜、声を押し殺していたつもりだったがどうやら聴かれていたようだ。
「若いんだから仕方ないかな」
そう言って早苗は妖しく微笑んだ。
「昨夜も看護婦さんをトイレに引っ張り込んで…」
思わず幸人は飛び起きた。
「私ね…昨夜、一番奥の個室で用を足していたの。
終わって病室に帰ろうとしたら奈美先生が入口に仁王立ちしてるものだから
どうしたんだろうって様子を伺っていたらあなたと看護婦さんが一緒に個室に入って…」
奈美先生が見張ってくれていたのだが、見張りに立つ前に早苗はトイレに入っていたようだ。
「何事かと耳をそばだてていたらあなたと看護婦さん…ヤリはじめちゃうしね」
トイレから出るに出られずに困ったわよと早苗は大笑いした。
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「誰にも言わないでもらえますか?」
バレると自分は強制転院だろうし、なによりも奈美先生や真由子の処遇が心配だ。
「安心しなさい…言いつけなんかしないわよ」
その代わり…そう言って顔を近づけて耳元で
「今夜…私の相手をしなさい」
と命令した。

早苗の言葉を理解できずに幸人はしばらくポカーンとしていた。 
「え?えっ?え~…?」 
「若い子が好みでしょうけど暗闇でヤッちゃえば気にならないわよ」 
それに…私だってまだまだ女よ。そう言って幸人の手を取り胸に導いた。 
パジャマの上からでもハッキリわかるほど大きな乳首がカチカチに勃起していた。
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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

20:50  |  JOY  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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