2017.09.29 (Fri)
JOY(濡れる女医) 10
真由子は破瓜のあと、ずっとアソコに突っ込まれている感覚にほとほと手をやいた。
歩く姿さえ「がに股」になってはいないかと気が気ではなかった。
ロストバージンは奈美に聞かされていたほど痛くはなかった。
いや、それどころか途中からはアソコが感じすぎてこれまでにないほど濡れてしまった。
『私ってもしかしたら淫乱なのかしら…』
目を瞑れば昨夜の幸人との情事が思い浮かぶ。
どんな会話を交わしたかあやふやだったがペニスだけは鮮明に思い出すことができた。
これで一人前の女になったんだわ。
そう思うと早く奈美の部屋であの巨大なディルドを奈美に突っ込んで欲しくてウズウズした。
だがあいにく真由子は夜勤明けでフリーだというのに、
奈美は夜勤からそのまま外来診察の勤務ということで会えるのは今夜になりそうだった。
今夜まで会えないとなると余計に躰が火照った。
「夜勤明けですか?」
不意に背後から声をかけられた。
不意に背後から声をかけられた。
振り向くと看護士の中川誠志だった。
「お互いに違う病棟だからこうしてお会いできるのは稀ですよね」
小児科病棟の誠志は白衣を着用していなければ子供番組に出てくる歌のお兄さんのようだった。
院内で何度かすれ違ってはいたけど、
病棟が違うのでこうやってちゃんと会話するのは初めてだった。
「僕も夜勤明けなんです。よかったらお送りしますよ」
そう言って車のキーをポケットから出してチャラチャラさせた。
真由子とて夜勤明けの疲れた体を通勤ラッシュに揉まれるのは好きではなかったので
誘いに甘えることにした。
「最寄りの駅でいいですか?」
変に自宅まで送ると言われるより、こうやってされげなく自宅近くの駅までと言われる方が乗せていただくこちらも気兼ねすることなく助手席に乗り込むことができた。
次第に真由子はこの青年に好感を持つようになった。
駅に着いてもこのままバイバイするのが勿体なくて
「夜勤明けで眠いでしょ?もしよかったら私の部屋でコーヒーでも…」
「いいんですか?それは嬉しいなあ」
数分後には真由子の部屋でテーブルを挟んで見つめ合っていた。
「正直に言います。僕はあなたのことが好きです」
真由子は戸惑った。
『私は奈美先生が好きなのに、男性に告白されてこんなにも胸が熱くなるのは何故?…』
幸人によりおま〇この入り口を解放された真由子は
女性も男性も受け入れる事のできる躰を目覚めさせていたのだ。
「好きだ!!」
誠志が真由子に抱きついた。
誠志が真由子に抱きついた。
拒むことも受け入れることもできず真由子はどうしていいのかわからなかった。
だが心は迷っていても躰は正直でアソコは濡れ、ショーツのクロッチに大きなシミをつくっていた。
抵抗しないことは自分を受け入れてくれたことだと理解した誠志の行動が大胆になってゆく。
抵抗しないことは自分を受け入れてくれたことだと理解した誠志の行動が大胆になってゆく。
右手で胸を、左手で尻を揉みながら真由子の唇に接吻した。
その刹那、真由子の性に対するスイッチが入った。
異性とのキスに心も体も痺れ、無我夢中で舌を誠志の口の中へ忍ばせ、舌を絡めた。
「真由子さん…君が欲しい…」
その言葉を合図に二人はもつれるようにベッドに崩れ落ちた。
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