2017.10.04 (Wed)
JOY(濡れる女医) 15
光太郎は丁寧に衣服を脱がせてくれた。
光太郎の指先がわき腹を這う…
「あの夜とは段違いね」
「そこは覚えているんだね」
「あの時は乱暴だったわ」
「それは誤解さ、君、酔っ払って暴れるんだもん。こちらも女の扱いにはそう慣れていない年頃だったし、無我夢中だったんだよ」
「でも、こんなにスマートだとあの夜の再現とは言えないわね」
「そっか…じゃあ、乱暴に君を抱こうか?」
「ううん…実はね、あの夜の再現なんてどうでもいいの…今のあなたのやり方で今の私を抱いて…」
わかった。そう言うと光太郎は奈美を抱きかかえてベッドに運んだ。
光太郎の指先がわき腹を這う…
官能の炎が燃えさかっていなければ単にくすぐったいだけだろうが
今はその微妙な刺激もインサートのプロローグとなってゆく。
奈美も光太郎の胸に手を這わし、男の小さな乳首を転がす。
どこが感じるポイントだろうかと探り合う甘美な時間が流れてゆく。
「キャンバスで君を見かけたときからずっと好きだった…」
歯の浮くようなセリフさえ言葉の一言一句が鼓膜への愛撫となり
奈美のボルテージをさらに高めてゆく。
奈美は光太郎の脚に自分の脚を絡め、光太郎の太股に股間を擦りつけた。
『はしたない女だわ…』
早く男のペニスが欲しくて欲しくてたまらなかった。
早く男のペニスが欲しくて欲しくてたまらなかった。
あ・うんの呼吸で光太郎は奈美の手を取りビンビンに勃起しているペニスに導いた。
『これが私を女にしたペニス…』
標準サイズではあったが興奮してフル勃起したそれは血管が浮き上がり、脈打つ度にピクンピクンと小刻みに上下に揺れていた。
「欲しいわ…」
奈美は自分でも驚くほどの艶っぽい声で光太郎におねだりした。
「夜は長い…ゆっくり楽しもう…」
光太郎の唇が奈美の唇を奪う。
光太郎の唇が奈美の唇を奪う。
どちらからともなく舌を絡め、互いの唾液を味わった。
光太郎の手がたわわな乳房に襲いかかる頃には待っていたとばかりに乳首はピンピンになり、
土台の乳暈はプツプツと小さな発疹が出ているように粟立っていた。
乳房への手の愛撫に光太郎の唇と舌が攻撃に加担する。
「あッン…」
己のオナニーでは得られることのできない快感が乳房を刺激する。
己のオナニーでは得られることのできない快感が乳房を刺激する。
光太郎は左手で乳房を愛撫しながら右手は太股を撫で、
登山家が山の頂きを目指すがごとくゆっくりと歩を進め、オアシスの泉を目指す。
「恥ずかしい…」
指先が陰唇に到達する前におびただしい愛液に歩みを滑らせてしまった。
指先が陰唇に到達する前におびただしい愛液に歩みを滑らせてしまった。
「こんなにも濡れている…」
早く泉に指を沈めて欲しいのに光太郎の指は愛液でヌルヌルになった陰唇の感触を味わうように上へ下へと徘徊した。
「イヤん…我慢できなくなっちゃう…」
ペニスを扱く奈美の手の振りが速くなる。
その刺激にペニスが悦び亀頭の先からトロリと我慢汁が…
「吸ってくれないか」
光太郎の躰が一旦奈美から離れ、添い寝するように仰向けになる。
光太郎の躰が一旦奈美から離れ、添い寝するように仰向けになる。
「私のアソコも舐めて…」
69の体位で互いの性器をしゃぶり合う。
69の体位で互いの性器をしゃぶり合う。
真由子のクンニも上手だったけど、やはり男の舌使いの荒々しさは格別だった。
『あぁぁン…たまんない…』
お返しとばかりにペニスを喉の奥まで頬張った。
お返しとばかりにペニスを喉の奥まで頬張った。
舌に伝わる血管のゴツゴツとした感覚、舌根を引っかくようなカリ高の亀頭。
全てが愛しかった。なかでもディルドにはない体温の温もりが嬉しかった。
チュウチュウと吸い上げると精子が漏れているのだろう我慢汁は微かに精液の味がした。
目の前にある陰嚢には二つの睾丸が隠されている。
強い刺激を与えないようにそれも手のひらで弄ると光太郎は「おおおッ!」と悦んだ。
負けじと光太郎も責めに転じた。
親指の腹で陰核を転がし、人差し指と中指はおま〇こに挿入してヌルヌルの泉を掻き混ぜた。
舌先は尻の谷閒に見える皺襞のアナルをこじ開けるようにグニグニと掘ってあげた。
「ああァン…もうダメ…入れて!ねえこの固くて大きいのを入れてぇ~ッ!」
光太郎はその言葉を待っていたかのように奈美の脚を大きく拡げ、露わになった女陰の窪みに亀頭を這わせた。
「欲しい!欲しいのォッ!」
奈美は我慢できずに腰を迫り出して自分からペニスを挿入した。
| HOME |