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2019.03.04 (Mon)

いろはにほへと 8

「なあ先生様…うち、おめこしてみたいんや…」
お民と与作の疑似おめこ事件が落ち着いた頃、
お民は策ノ進に告げた。
あの日、与作のへのこで
おさねを刺激された快感を知ってから
夜毎布団の中で声を押し殺して
指あそびをしているのだと告白した。
快感を覚えた若い体は一気に目覚め始める。
お民とて例外ではなかった。

「いいかい、お民よく聞きなさい。
初姦通は人生一度きりなのだ。
その時は目出度い証におめこから血が出る。
将来、婚姻を迎える殿方と初枕の時に
おめこから血が出なければ、
その殿方はいたく残念に思うであろう。
よいか、将来のために初姦通は大事に取っておけ」

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「うち、真剣やで…
出来ることなら先生様と婚姻を結びたいぐらいやねん」
その様なことを言われては男冥利に尽きるものだが
策ノ進自体はまだまだ所帯を持つつもりもなかったし、
村のおぼこを二人も姦通してしまっては
お天道さまの下を歩けなくなる。
それにもし万が一所帯を持てと言われれば
お吉を嫁に娶りたいと密かに思っていた。

そのように意中の女と思っていたお吉に
城内腰元として召しかかえられることがきまった。
どうやら殿が村を視察に参った時に
見初められたようなのだ。
そのことを告げにお堂に来たお吉はさめざめと泣いた。
「何を泣くことがある…
目出度い話ではないか殿の寵愛を受け、
気に入られれば側室にまで登り詰める事が出来よう。
おなごとして最も幸せな事ではないか」

「うちは…先生様と所帯が持ちたかった…」

「それは拙者としても同じ事…
言えなんだが、わしはお前を好いておった」

「嬉しい…せめて最後におめこして…」

入城してしまえば、城から出ることは許されず、
もう逢うことは叶うまい…
ならば今生の別れに一晩中でもお吉を抱こうと思った。
二人は無言で帯を解き、着物を脱いで裸になった。
何度も眺めたお吉の裸体ではあるが、
今宵は一層まばゆくみえた。
「策ノ進さま…」
お吉は初めて策ノ進の名を呼び、その胸に飛び込んだ。

男の胸筋に押し潰される豊満な乳房…
策ノ進を手放したくないとばかりに
男の背中、尻を撫でまわす華奢な手。
いつもは受け身のお吉が積極的に策ノ進の体を弄った。
策ノ進もまたお吉の尻を揉む。
まだ小振りではあるが、
張りのある尻肉…まだまだ成長するだろう。
熟れごろになれば
歩く度に尻肉が揺れ男を惑わすに違いない。
だが、城内腰元となれば、
そのように熟れた体を見ることは許されない。
その体はやがて殿のモノとなるのだから。
この唇だってそうだ。
サクランボのような肉厚の唇も
二度と吸えないのかと思うと舌で思いっきり舐め回した。

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「あああ…策ノ進さま…」
その肉厚の唇が開き吐息が漏れる。
その吐息を吸うとなんとも香しい香りがした。
好いた女が発する香りであれば全ての匂いが香しい。
お吉の手は策ノ進の下腹部へと移り、
その白魚のような指で策ノ進のへのこをシコシコし始めた。
最初の頃はぎこちなく、
まったく気持ちの良い手淫ではなかったのに
今では天にも昇るような気持ち良さを
男に与える術を身につけた。
どれもこれも自分が教えたのだ。
城内に差し出さねばならぬとは
トンビに油揚げをかっさらわれるようなものだ。

『ああ…なんとも口惜しいわい』
お吉から与えられる手淫の気持ちよさと
女を奪われる悔しさで策ノ進のイチモツは燃えたぎるように
硬く熱くなった。
「策ノ進さま…まずはお口に下さいませ」
お吉は策ノ進の前でひざまずき、ソレを頬張った。
『尺八にしてもそうだ。始めは口に含むだけだったのに
今では上手に吹きよる…』
自然と策ノ進の手はお吉の頭を抱く。
そして、ゆっくりと腰を振り始め、
少しずつ激しさを増しながら口まんこを施す。
「うっ…うっ…ううっ…」
ここまで奥深くまで呑み込まされるのは初めてなので
いささか苦しげな表情ではあるが
へのこを呑み込まんとばかりにお吉は必死に吸った。
裏筋に這う舌がなんともいえぬ快感を与えてくれる。
「お吉!出すぞ!!」
股間を思いっきりお吉の顔に押しつけ、
喉奥に子種を流し込んだ。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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