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2021.03.07 (Sun)

カクテル好きな女たち 3

いつも行く馴染みのバーのマスターから
LINEが今朝届きました。
- 栞さん、元気にしてますか?
私は寄る年波に勝てず、リタイアすることにしました。
でも、安心してください。後がまをちゃんと用意しました。
よければ、また、遊びに行ってあげて下さいね -
『えっ?マスターが引退しちゃったの?
新しいマスターか…どんな人だろう』
私は興味津々で久しぶりにバーを訪ねてみることにしました。

若い頃はしょっちゅうバーに出かけては
旦那とのセックスレスのストレスを
マスターに解消してもらったけど、
今は更年期障害というのでしょうか、
体が疼くこともなくなり
すっかりバーから足が遠のいていたんですけど
新任のマスターがどんな男なのかしらと考えると
不思議とアソコがじんじんしてきちゃいました。

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私がバーに訪れたのは深夜で
なかば閉店時間かしらとあまり期待していなかったのですが
路地に入ると仄かにバーに明かりが灯っていました。
静かにドアを開けると店の中には誰もいません。
『不用心だわ』
トイレかしらと店の奥に足を進めかけて
トイレの中から男と女の艶かしい喘ぎ声が漏れてきて
私は思わず立ちすくみました。
そして何気にソファに目をやると
男と女の衣服と下着が脱ぎ捨てられていました。
トイレからの艶かしい声と脱ぎ散らかした衣服を見て
私は猛烈にセックスをしたくなってきました。
かといって、
ヌードになってトイレに乱入する野暮な事はしません。
ここは一旦お店を出て、
路地の片隅で先客が帰るのを待つことにしました。

ほどなくして一人の女が足取りも軽くお店から出てきました。
女が大通りに消えるのを待って私は店に飛び込みました。
カウンターには顔を上気させた男がいました。
「すいません、そろそろ閉店なんです」
こちらを見ようともせず男は冷たく言い放ちました。

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「あら、せっかく来たのだから一杯飲ませてよ」
有無を言わせずに私はカウンター席に座りました。
「弱りましたねえ…じゃあ、一杯だけですよ」
新任のマスターはビールとトマトジュースを混ぜた。
「お待たせしました。レッド・アイです」
あらら、何よこれ、
これって二日酔いの朝に迎え酒で飲む奴じゃない。
まさしく早く飲んでとっとと帰りやがれってとこかしら。
わかりましたよ、帰ればいいんでしょ
私はカクテルを一口喉に流し込んだ。
「あらやだ!これ、美味しいわ」
口当たりの良さに驚いた。
「わかります?ストレーガーというリキュールを入れてます
イタリア語で魔女という意味です
美魔女の貴女にぴったりかと思いまして…」
気に入ったわ!
この男に抱かれてみたい…
私は久しぶりに胸がときめきました。
さあ、どうやってモーションをかけようかしら。

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「こんな遅くまでフラフラしていたら危ないですよ
何なら送りましょうか?」
彼からモーションをかけてきた?
「そうねえ…ここに泊まっちゃたら…だめ?」
私はそう言いながら
ブラウスのボタンを外しデコルテを見せつけた。
「かまいませんが、私も泊まりますよ?
こんな男と一夜を明かすのは怖くないですか?」
「こんなおばさんを襲う気なんてないでしょ?」
舌なめずりしながら男を見つめてやりました。
「おばさん?とんでもない!
貴女と深い関係になれる男は幸せ者だと思いますよ」
男の目付きが変わった。
『釣れたわ…』
そう確信した私は「眠くなってきちゃった」と
カウンターに頭を伏せた。
「ダメですよ、風邪を引きますよ」
男はカウンターを飛び出して私の横に座り、
肩を抱いてきました。
「ねえ…人肌恋しいの…」
そう言って顔を上げて男を誘うと、
案の定、男はキスをしてきました。
「還暦前の女を抱いてみます?」
若い子には負けないテクニックで骨抜きにしてあげるわよ
そう言ってあげると彼ったら
ハアハアと呼吸が荒くなって私のおっぱいを揉み始めました。
『この人、上手だわ』
そう思わせるいやらしい揉みかたでした。
火が着いてしまえば行動は早い。
私はオールヌードになってカウンターに横たわりました。
男は私の黒く大きな乳首を吸いながら
「足を開いてみせてもらいますね」と
内ももに手をかけて左右に開きました。

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どんな高級化粧品で美しく化けようとも
女本来の美しさは
おまんこを男に見てもらうことで生まれると私は思います。
おまんこを男に見られる高揚感と恥じらいって
絶対に美容にいいと思うんです。

ほら、今もこうして始めて会った男に
こんなに体の奥まで見られている事に
ドキドキして長年乾いていた私のアソコが
どんどん潤ってきているのがわかります。
「とても綺麗です」
男の、この一言がトドメを刺します。
ラブジュースが洪水のように湧き出るのが
自分でもわかりました。
「我慢できないんです!舐めさせてください」
言い終わらないうちに男は私の股間に顔を埋めました。
そして男の舌が軟体動物のように
私のおまんこを舐めまわします。

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「ねえ、入れて…」
久しぶりに潤っているんですもの。
めちゃくちゃ濡れているうちに挿入して欲しいの。
男は私の体をくの字に曲げておまんこをさらけ出しました。
アラ還の女には苦しい体制だけれど
男を迎えることのできる喜びの前には何でもありません。
火箸のように熱い海綿体が私の体の中を遡ってきます。
「ああ~♪」
酒とタバコで妬けた喉からは
乙女のような可憐な声は出ないけど
このハスキーボイスが男には堪らないようで
アクセル全開でドリルのようにチンポを打ち付けてきました。
「わたし、生理はもう上がっているから
中にたっぷり出してね」
そう告げても男は返事もせずにひたすら腰を振り続けます。
「ダメ…恥ずかしいけど逝っちゃいそうなの」
宣言してしまうと、あとは一気に登り詰めた。
追いかけるように男も「すいません逝きます」と
呻いて果てた。
男は先に来ていた女に大量に吐き出したのだろう。
私の中からはちょぴりしか垂れてこなかった。
それでも全力を尽くしてくれたのでしょう。
男はカウンターを降りると
冷たい床に大の字にダウンした。
「あなたこそそんなところで寝たら風邪引くわよ」
私は男の足の間に座り込んでお掃除フェラを施した。
ちんぽに残っている雫は
しっかりと吸っていただかせてもらいました。
久しぶりに子種をいただいたので
明日の朝は肌がプリプリになっていることだと思います
「ありがとう、また来るわね」
私はカクテル代とサービス料として
諭吉を一枚彼の腹の上に置いた。
「それと…これは名刺代わりよ」
脱ぎ捨てたショーツを男の顔の上に投げた。
彼が元気ならここに泊りたかったけど
どうやら無理のようなので
大通りに出ると空車のタクシーを拾って家路につきました。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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