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2021.03.17 (Wed)

カクテル好きな女たち 7

私、木下折愛は、あれ以来イライラしていました。
思春期特有の情緒不安定と思われる方もいるでしょうけど
自分自身の事は自分が一番わかってます。
イライラの原因はあの夜、飛び込んだお店のマスターに
不意にキスされたこと。
いえ、キスされたことよりも
それに怖じけづいて店を飛び出してしまった自分の情けなさにイライラしていると言ってもいいかもしれません。
どうにかして、あのオヤジをギャフンと言わせてやろう…
そうだわ!
あいつを警察につき出してやろう。
同意なしにキスしたんだもん
強制猥褻罪が成立するわよね。

私は意を決して交番に飛び込みました。
そこには一人の婦警さんがつまらなさそうに
書類を書いていました。
私に気づくと「どうかされましたかぁ~」と
やる気のなさそうな声で問いかけてきました。
「私、無理やりキスされました!」
そう言うと「詳しく話して頂戴」と
俄然やる気を見せ始めました。
しかし、私がお店の場所とマスターの特長を伝えると
「そう、じゃあ私からきつくお灸を据えとくわ」と
再び何事もなかったかのように書類に目を落とし始めました。
『何よ!役に立たない婦警ね!』
正直、ここまで警察があてにならないとは思いもよりませんでした。
こうなりゃ直接お店に乗り込んで、
あのオヤジから慰謝料をぶんどってやろうと思いました。

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私がお店に乗り込むと
マスターの男はモップを手にして
背を向けて床掃除をしていました。
「お客さん。すいません、まだ開店前なんですよ」
こちらを振り向きもせずに、
せっせと掃除に精を出していました。
「客じゃないわ。この前の落とし前をつけにきたのよ!」
そう言われて初めてこちらに向き直りました。
「えっと…誰でしたっけ?」
惚けた態度に頭にきました。
私にキスをしたじゃない!
そう告げると「あ~!!先生と一緒に来たコーヒーの!」
ようやく思い出してくれたみたいです。
「まあ、立ち話もなんだし、座りませんか?」
私は男と並んでカウンター席に腰を落ち着けました。
本題に入る前に世間話でもしましょうかと持ち掛けられ
不思議と、このオヤジにはスラスラと何でも話せました。
「あなたはまだ若いんだから
セックスで金儲けをするのは
もう少し大人になってからでいいんじゃないかい?」
いつもなら説教をされると「ふざけんな」と怒鳴るのに
不思議とこのおっさんの話には耳を傾けることが出来ました。
「セックスって本来は心が癒されるものなんだよ
君は心から満足できるセックスってのを経験したかい?」
そう言えばいつも玩具のように扱われて
全然気持ちよくなかったわ。
「気持ちのいいセックスをしてみないか?」
いつしか私は彼に身を委ね、
ソファーベッドに寝かされていました。
今まで脱げ!と命令されて脱いできた服も
彼は優しく脱がせてくれました。
「ねえ、おじさんも脱いでよ」
そうお願いすると「細マッチョのような体を期待するなよ」と
照れながら裸になってくれました。
確かにちょっぴりお腹に贅肉があるけれど、
私を抱いてきたおっさんたちのブヨブヨした体に比べれば遥かにカッコいいと思いました。
それに今までのおっさん達は、
いきなりおっぱいを揉んで乳首を吸いに来たり、
脚を拡げておまんこを舐めたりしましたが
彼は添い寝をしてくれて
背中や脇腹を愛撫するように撫でてくれました。
少しだけくすぐったい気もしましたが、
今までのおっさん達のような気持ち悪さは感じません。
強要もされていないのに
自然な流れで私は彼のちんこを握っていました。
握りしめた途端、私の腰は自然とクネクネと動き出します。

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『私、欲しがっているんだわ…』
そう、一刻も早く彼とひとつになりたいと
思わずにはいられなかったんです。
おじさんの手が私の下半身に滑り降りて
濡れているおまんこを撫で上げます。
私を買った過去のおっさん達はいきなり指を突っ込み
痛いほどかき混ぜたのですが、
おじさんは私を大事に扱ってくれます。
焦らされた挙げ句、ようやくクリトリスに指がかかった時は
恥ずかしいのですが、私は大きな声をあげてしまいました。
だって、あれほど体がビリビリ痺れるほど感じたのは初めてだったんですもん。
「ねえ、入れて…」
私自身、驚くほど自然に挿入をせがんでしまったんです。
「じゃあ、ちょっとだけね」
おじさんのちんこが私の膣(なか)に来てくれた時、
私、嬉しくて泣いちゃいました。
挿してもおじさんはガンガン腰を振るわけもなく
ジッとしています。
「君のおまんこをゆっくりと味わいたいからね」
しばらくそのままで動かずにいたのですが
ようやく腰を動かしだすと私はおじさんにしがみついて
「好き!おじさん大好き!!」と喘いで
初めて自分から腰を振っていました。

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「ねえ、後ろからハメてよ」
私、バックから挿入されるのが好きなんです。
後ろからならそんなに大きくない胸も見せずにすむし
お尻の形だけは自信があったので、
できればおじさんには形のいいヒップを見ながら逝って欲しかったんです。
「わかった。じゃあ、後ろから…」
おじさんったら今度はズボッといきなり奥深くまで挿しこんできました。
さっきみたいに中途半端な挿し方をしてくると想像してたので
おまんこがビックリして嬉し涙をどんどん溢れさせました。
四つん這いの私の内ももにトロリといく筋ものおまんこの涙がとめどもなく流れました。
それが潤滑油になるのでしょう、おじさんのちんこがとてもスムーズにいったり来たりして…
私、気づけばソファーベッドを掻きむしりながら
何度も「逝くっ!逝くっ!」て喘いでしまいました。

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おじさんは私が心の底から逝ったのを確信すると
「ああ!俺も逝くっ!」と叫んで、
さっとちんこを抜くと前に回って私にちんこを咥えさせました。
「おまんこに中出しできないから、せめて口で…頼むよ」
喉の奥までちんこを入れると、
たちまちちんこがぐーっと大きく膨らみドドドっと射精してきました。
私を玩具のように抱いてきたおっさん達のザーメンは気持ち悪くて飲めませんでしたが、
おじさんが出したものなら喜んで飲むことが出来ました。

「おじさん…私、初めて男の人に抱かれて逝くことができたわ
もう体を売ったりしないからセックスがしたくなったらまたここに来てもいいよね?」
そう言うと『いいよ』という合図で甘いアイスコーヒーを口移しで飲ませてくれたのです。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

12:45  |  カクテル好きな女たち  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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