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2021.03.25 (Thu)

DOLL (ドール) 3

女の口の中に放出した感激と
射精が終わった後の賢者タイムで
(男は射精した後、しばし呆然として虚無感が襲ってくるのさ)
なにも考えられずに頭が真っ白になっていた。
しかし、脱力感が薄れてくると
次第に今の状況におののき始めた。
「お前は何だ?!霊か?幽霊が憑りついているのか!」
俺のちんぽを美味しそうにしゃぶっている。
俺は急いで女の口からちんぽを引き抜いた。
「あん!もっと綺麗にお掃除フェラをして差し上げますのに…」
もう一度咥えようとするのを俺は阻止した。
「もういいんだ!それより、俺の質問に答えろ
君はいったい何なんだ!
どうして人形が動いて喋るんだ!」
射精した後のペニスはあっという間に萎れていた。
いや、恐怖心からか通常のサイズよりも
かなり小さく縮こまっている。
「私が何なのか私自身もわからないんです
気がつけば自我に目覚め、こうして動けるし話すことも出来るようになっていたんですから」
本当の事なのだろう、
彼女の目には涙が溢れてウルウルとしていた。
もしかしたら一流企業が極秘に作成したITロボットなのかもしれない。
どこかにコンピューターを仕込んだユニットがあるのかもしれないと、俺は彼女をバスタブに立たせて調べてみた。
しかし、どこにも継ぎ目とか見当たらない。

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残るは股間だけだ。
でも、童貞の俺は女の股間を覗き込むのに躊躇した。
俺の視線は彼女の股間を凝視していた。
「セックスをなさいますか?」
俺の視線に気づいて彼女が腰をくねらせながらそう言った。
『くそっ!素性はどうあれ、色っぽいじゃねえか』
萎れていたちんぽが少しだけ反応し始めた。
「よ、よしっ、じゃあ体を拭いてやるから風呂から上がれ」
何だか命令するってドキドキするけど
妙に気持ちいいもんだ。
「かしこまりました、ご主人様」
ご主人様だなんて呼ばれるとメイド喫茶の女の子をお持ち帰りしたような錯覚になる。
俺はバスタオルを手にして躊躇した。
如何せん童貞野郎のチキンが顔を覗かせて
スマートに体を拭いてやる行為に慣れていないので
咄嗟に彼女にバスタオルを投げ捨てた。
「自分で拭け!」
そう命ずると彼女はバスタオルを体に押し当てて水滴だけを拭ってゆく。

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『そっか…男みたいにゴシゴシと拭かないんだな…』
一つ一つの動作が色っぽい。
機械仕掛けとわかっていてもそんじゃそこらの女よりも気品があってセレブなお嬢様みたいだ。
俺は、そんなセレブなお嬢様に命令できる立場なんだ…
くぅ~♪なんと言う優越感!
「ではどうぞセックスなさってください」
彼女はそう言うと万年床の布団の上に大の字に寝転んだ。
「バカ!そんな色気のない事をするな!」
良くできてはいるが、肝心なところは幼いというか
男をがっかりさせやがる。

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俺が注意すると、彼女は怪訝な表情を浮かべながら
素直に脚を閉じた。
でも俺は脚を閉じる前に
大の字に寝た彼女の股間だけはバッチリ見てしまった。
初めて見る女の股間…
黒い陰りの陰毛からの割れ目…
生身の体じゃないから濡れたり匂いを発する事はないんだろうな…
いや待てよ、さっきは瞳に涙さえ浮かべていたじゃないか!
もしかしたらアソコだって本当の女みたいに…
そう思うと俺のちんぽが瞬く間に反応し始めた。
俺が彼女の足元にひざまずくと今度こそ脚を開く場面ですよねばかりに彼女は膝をたててM字に開脚した。
自然と俺は前傾姿勢をとって彼女の股間に吸い寄せられた。
『うわっ!すげえ!本物みたいじゃん!』
そこにはネットの裏サイトで何度も拝見していた『おまんこ』が息づいていた。
「ご主人様、ご自由にどうぞ」
彼女はそう言って自ら陰唇を押し開いて、ぱっくりとおまんこをさらけ出した。
「おい!そりゃねえだろ!そこは男にさせるもんだ!」
楽しみを奪われて俺は少しばかり本気で怒った。
「ごめんなさいご主人様…以前のご主人様には私がこうして自分の指で弄れと命じられていましたから…」
以前のご主人様?
そうか、そうだよな。
あの場所に棄てられていたんだから誰かに棄てられたと言うことだよな。
そして棄てたのが以前のご主人様って訳だ。
それに、そのようにしなさいと命じられていたのを覚えていたということは学習能力はあるって事なんだよな。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

09:18  |  DOLL(ドール)  |  Trackback(0)  |  Comment(4)
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