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2021.03.19 (Fri)

カクテル好きな女たち 9

あの店を任されて半年、
私は初めてオーナー宅にお邪魔した。

この半年、不休で働いてきたが
近頃はアチラの勃ち具合が芳しくなく
2,3日の休業をしてもよいかお伺いをたてにきたのだ。

「久しぶりですね
なかなか繁盛しているのは
人づてに聞いておりますよ」
オーナーはにこやかに私を迎えた。
「まあ、繁盛と申しますか客は来ますが
売り上げが伸びないのが玉に瑕ですが」
恐縮すると
「いやいや、儲けなどなくてもいいんです
世の女性が幸せを感じてくれればそれでいいのだから」


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そうこうするうちに一人の女性がお茶を運んできた。
「いい機会だから紹介しよう。
彼女は珠代と言って私の身の回りの世話をしてくれてます。
珠代、こちらの男性が店を引き継いでくれた太田秀一君だ」
私は居ずまいを正して「太田です」と挨拶をした。
娘さんだろうか?左手の薬指にリングがないところを見ると
未婚なのだろうと思えた。
「この子は私が女にしてやったんだ
以来、ここに住み着いて私から離れようともしない」
自慢なのか嘆きなのかオーナーは自嘲気味に笑った。
つまり…内縁関係ですか?
彼女が下がった後、
不躾だと思いながらストレートに聞いてみた。
「ここに来た当初はな…だが今じゃ80手前の老いぼれの世話をさせる介護員みたいものさ…
私はあの子が不憫でならない。
だって、そうだろ?あの子は脂の乗りきった女だ。
セックスがしたくてしたくて堪らない筈だ。
たまに夜中にあの子の部屋からモーター音が聞こえる。
たぶん、玩具で自分を慰めているのだろう…」
どうだ、あの子を抱いてやってくれないか?
そうお願いされては勃起の勃ちが弱くなってきたから店を暫く休みたいと切り出せなくなった。

今夜はお店を開けなくていいから、あの子を頼むよと
私は会話の流れでオーナー宅に泊まることになった。
食事の世話は彼女がしてくれた。
なかなかの腕前だった。
どこに嫁に出しても恥ずかしくはない。
ここを離れて新しい男を見つけるべきだと私は思った。
就寝前に湯を頂くことになり、湯船に浸かっていると
「お背中を流さして頂きます」と
彼女が浴室に入ってきた。
男とは情けないもので咄嗟の事で私は前をタオルで隠した。
下着姿の彼女であったが、汗と流す湯がかかってしまい、
すっかり透けパン状態になった。
ほとんど裸同様なのだから、この際、脱いで一緒に湯に浸かりましょうと誘うと案外素直に言うことをきいた。
大きな湯船だったが、それでも肌は触れあう…
自然な成り行きで私は彼女の胸を揉んでいた。

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「気持ちいいわ…やっぱり自分で揉むより男の人に揉んでもらうのが一番ね」
それほど器量が良い女ではなかったが、
私は彼女がいじらしくて思わず抱きしめた。
最近は不調だったアソコが水を得た魚のようにピンピン跳ねていた。
暴れん棒は彼女の尻をツンツンと突っつく。
「元気なおちんこは久しぶりだわ」
彼女に握られると欲望が抑えきれなくなる。
「ここで…ハメさせて欲しい」
そうお願いすると彼女は立ち上がって後ろを向いて尻を突きだした。
私は彼女の腰を抱いて狙いを定めた。
嬉しいことに久々にカチカチになったペニスは手を添えずとも
腰を微調整することで陰唇を割り開くことができた。
亀頭が陰唇を割り開いた瞬間、彼女は体をぶるぶる震わせて喜んだ。
一気に貫いた瞬間、「あうっ!!」と一声大きな声をあげ、
オーナーに聞かれたくないのか彼女は慌てて手で口を塞いだ。
『オーナー公認なのだから声をあげて喘いでもいいのに』と思ったが、快楽に耐えている姿がまた色っぽくて、私はがむしゃらに腰を振らせてもらった。
以前、お店に来た客で『蛸壺』の名器を持つ女がいたが、
彼女の生殖器は男を包み込んで四方八方から締め付け蠢いた。
これは俗に言われる『ミミズ千匹』ではなかろうか。
あまりの気持ちよさに私はあっという間に吐精した。
しかも抜く間もなく、ありったけの精液を彼女の中に注いでしまったのだからバツが悪い。
すまないと謝ると、彼女は私にしがみついてきて
キスをしながら「いいの、いいのよ」と甘えた。
私は射精しても満足できず、もう一発彼女に入れたくなった。
「今夜、あなたの部屋に行ってもいいか?」と尋ねると
「ええ、待ってます」と言って顔を赤らめた。

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オーナーからは自由にしていいと許可をもらっているので
さて、どのように愛してやろうかと
ペニスを勃起させながら彼女の部屋を訪れた。
部屋に入って私は驚いた。
いくつもの玩具が布団の上に並べられていた。
私はその中からギャグボールを選んで彼女の口に装着した。
「これならば声を出してもさほど響かないから
遠慮しないでいいだろ?」と言ってあげた。
キスが出来ないもどかしさはあったが、
ボールの穴からこぼれ落ちるヨダレを舐めとるのも
これまた美味だった。

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ローターでクリトリスを責めると
彼女は身悶えながら私のペニスを擦りあげた。
浴室と同じようにバックで挿入して
アナル用のバイブがあったので
ローションを垂らしてぶちこんでやると
直腸と膣を隔てた薄い肉壁を通して
私のペニスを振動させたのには驚いた。
彼女は口枷を施されながらモゴモゴとなにかを訴えた。
どうやらアナルセックスを望んでいるようだったので
いつもは玩具に被せてるであろうコンドームを
ペニスに装着させて
バックの横ハメでアナルを貫いた。
痛いのか、それとも気持ちいいのか
彼女はヨダレと共に涙を流していた。
玩具の中にクリップがあったので、それで乳首を挟み、
頃合いをみてそいつをおもいっきり引いてあげると
アナルが痛いほど締まり
彼女はおまんこから大量の潮を吹いた。
最後はやはり正常位で逝かせてもらおうと
アナルから抜いてコンドームを外して彼女に覆い被さった。
普段は器量の良くない顔だが、
こうして抱いてやると
なんとも色っぽい表情で悶えてくれるので、
私は数回腰を振っただけで逝かされてしまった。

翌朝、にこやかな彼女の表情を見て
オーナーはウンウンと頷いた。
「ねえ君、どうだろう、店の方は定休日を儲けていいから
その夜はここへ来て彼女を慰めてやっては貰えないだろうか?」
仕事を与えられている者としては断るわけにはいかない。
こうして週に一度はお店を休むことになったが
反対に私のペニスは年中無休を強いたげられることとなった。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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