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2016.11.17 (Thu)

JUN 10(あすか原作)

その後も俺と美智子との付き合いは順調だった。

また、JUNとのメールのやり取りも「おはよう」「こんにちは」「おやすみ」と
日課といってもいいほど日に3度かかさず続いていた。

しかし、JUNとのメールの交換は突然終わった。




それは美智子といつものようにラブホの一室で愛し合っているときのことだった。

「ねえ、たっくん・・・みっちょんの事、愛してる?」

「ああ、愛してるよ・・・」

里中美智子は俺にとって「あげまん」だった。
美智子と出会って、肉体関係を持つようになってからは、
大学の成績も上がり、就活も順調で、
ダメもとで応募した地元ではかなり名のある広告代理店から
内定をもらうことができた。

俺の心の中ではゆくゆくは美智子を嫁に貰い、
幸せな家庭を築いて行こうという夢が芽生え始めていた。



1ラウンドを終え、ピロートークをしている時のことだった。

「・・・・!!!」「・・・・!!!」「・・・・!!!」
脱ぎ捨てたスーツの内ポケットに入れていた携帯のバイブだ。
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「なに?携帯?・・・着信?」

「いや・・・たぶん・・・メール・・・」
枕もとのパネル内のデジタル数字の時刻を確認して
JUNからの「おやすみメール」だと確信した。

「メール?・・・ひょっとしてメル友?」

「うん、そう」
JUNとのメールはいつも他愛無い日常の話題が主だったので、
別に隠すつもりはなかったので素直に答えた。

「そのメル友さんって・・・・もしかして女性?」

「うん。JUNって子」

「え~~~?なんかイヤだなあ・・・・」

おいおい、ひょっとして嫉妬かあ?
バカだなあ・・・そんなんじゃないよ そう言って抱き寄せキスしようとしたが
美智子は俺の腕からするりと逃げ、
「断わって!今すぐメル友を止めますって返信して!!!」

子供みたいにわがままを言うやつだなあ。
でも、こうして俺に快楽を与えてくれる美智子と
挨拶だけのメールのやり取りしかしないJUNの
どちらを選ぶかは明白だった。

俺は美智子の目の前でJUNにお別れのメールを送信した。


そんな別れがあってから
5年ぶりにやってきたJUNからのメール・・・・

メル友としてサヨナラしてからも
俺はJUNのアドレスを消せずにいた。
携帯を変え、スマホに変えても
アドレスはそのままデーター移行されそのまま残っていた。

『JUNか・・・・』
返信すべきかどうか迷っていた。
スタバのコーヒーもすっかり冷めてしまい、鮮やかな香りも消えていた。

美智子とは、もう7年も付き合って将来を約束した仲だし
あのころと違って精神的に大人になってるから、
メル友を作っても怒らないだろう。



俺はJUNに「久しぶりだね」と返信した。

間髪入れずに、再びJUNからメールが返ってきた。

―逢いたいんです・・・逢ってください・・・―

俺は目を疑った・・・
2年間メール交換していたときは
自分の事を一切明かさず、
ただ挨拶程度のメールしかしなかったJUNが
逢いたいと言ってきた・・・・
5年の月日がJUNを成長させたのか・・・


『さて・・・どうしたものかな・・・』
俺の心は揺れ動いた。
いや、美智子に隠れて浮気をしようというんじゃないんだ
ただ懐かしいメル友に逢うだけなんだ。

逢ったからって2人の関係がどうなるものではないだろう。
JUNだって携帯のアドレスを整理していて、
たまたま残っていた俺のアドレスを見て
懐かしくなっただけなのだろう


迷ったあげく『いつ逢いましょうか?』と返信した。

再び、間髪入れずに返信があった。

―今から・・・今からじゃダメですか?・・・
早くあなたに逢いたいの・・―

俺の鼓動は早鐘のようにときめいた。
それと同時に、溜まっていた性欲がムクムクと起き出し、
股間のものが熱く硬く脈打ち始めた。


『今、○○駅のすぐそばのスタバにいます。
JUNはどこに住んでるの?すぐ逢える距離なの?』

文字を打つ指が震え、なんども誤字変換してしまった。
すぐ逢いたいといっても案外と遠い街に住んでいて、
じゃあすぐには逢えないですよねという
返信がくるってのがオチだろうなと思った。

さて、熱くなってしまった股間の肉棒をどうやって鎮めようか・・・
これから美智子を呼び出してラブホにしけこむのも悪くはないか。
そう思っていると再び着信が・・・・

―そこなら車で10分とかからないと思います・・・
待っていてください―

嘘だろ?
逢えるのか?JUNに・・・
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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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2016.11.17 (Thu)

JUN 9(あすか原作)

コンドームを手に俺はベッドに向かった。
コンドームのパックを指で摘み、『ほら、届いたよ』とばかりに
ピラピラと揺り動かし、美智子に見せた。

うん。と小さく頷き、きれいな笑顔をみせてくれた。
さっきお風呂で遊んだから、メイクもすっかり取れた美智子だったが
美人はノーメイクでもやっぱり美人だった。


「体・・・冷えちゃった・・・温めてくれる?」
いいよ、俺は彼女の上に覆いかぶさった。

俺の体の下で柔らかい美智子の体が悶える。

「当たってる・・・」

「え?」

「たっくんの・・・大事なモノが・・・私の入り口に当たってる・・・」

「みっちょんが脚を広げるからだろ」

いつのまにか伝家の宝刀が起立して美智子の中に入りたがって
何度もドアをノックしていた。

「大事なモノってなんだよ。言ってみろよ。」
そう言うと俺の下で彼女がかわいくイヤイヤした。
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「言わないとこのまま挿れるぞ・・・」

ダメ、ダメ・・・挿れてほしいけど・・・ダメ
子供のようにかわいいアニメ声で彼女が悶える。

「コレをつけてほしいのか?」
彼女の目の前にコンドームをちらつかせた。

うんうん。小さく首を縦に振る。
ああ・・・なんて可憐でかわいい女なんだ・・・
このままムリヤリ突っ込みたくなる。たぶん怒るだろうけど
ちゃんと外に射精すれば許してくれるかもしれない。
でも・・・彼女の中で果てたい願望が俺にはあった。

すばやく俺はコンドームのパックの封を破り、中身を取り出し装着を・・・・

装着を・・・・

あれ?・・装着を・・・・あれ?・・・なんで?・・・

「たっくん・・・たぶん・・・裏表が逆よ・・・」
手間取ってる俺を見かねて彼女が助け舟をだしてくれた。
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ああ、そうか逆だったのか・・・・裏返すとゴムはスルスルと
俺の宝刀をコーティングした。

「付けたよ・・・挿入していいだろ?」
チュパとキスして唇をくっつけたまま言ってやった。
「うん・・いいよ」
同じく唇をくっつけたまま彼女が応える。
まるで甘美な映画のラブシーンのようだ・・・


いよいよ自分の意思で挿入する瞬間が近づいてきた。

さっきは彼女に挿れてもらったから
これが正真正銘の筆下ろしと言っても過言じゃなかった。

伝家の宝刀に指を沿え
狙いを定めて一気に・・・・一気に・・・・一気に・・・・あれ?

「たっくん・・・・そこじゃない・・・・」
オマ○コの中心部を狙ってるのに・・・
ここじゃない?
じゃあ・・・・もっと上?

角度を変えたら彼女のヌルヌルのせいでツルンと反り返り
彼女のパールをノックしちゃった。

「ああああ!!!!!・・・いい!!・・・今の・・・すごくいい・・・」
え?まあ、不幸中の幸いってやつかな。
気を取り直して、もう一度・・・・

ツルン・・・まただ・・・
「あああ!!!!すごいよぉ~・・・たっくん・・・」
なぜか挿れるつもりが亀頭でクリ責めをしてしまっていた。
ダウンロード (5)

「あん、もう・・・焦らしちゃイヤ・・・」
彼女の華奢な指が俺のモノを掴み、入り口に導いた。

え?・・・そんなに下なの?
あら、ほんと、小さな洞窟が見える。

位置さえわかればこっちのものだとばかりに
彼女の指をやさしく拒み、自力で彼女の肉の暖簾を掻き分けた。

「あううぅ!!・・・」
まだ中の様子を覗いただけなのに彼女の体が敏感に反応する。

俺はそのまま体重をかけ埋没を始めた。
「あああぁぁあぁ・・・来てる!!・・入って来てるよぉ~~」

おおお!!!気持ちいい~~~!!
俺も声を出してよがりたいぜぇ。

全部没入させる途中でストップして、確かに彼女の中に入っているとこを
目で見て確認してみた。
『うおぉ~!すげええ!!入ってるよぉ!!俺のチンポが彼女に突き刺さってる!!!』

「いやぁ~~、もっと奥まで入れてぇ~~」
彼女が顔を上気させて荒い息を吐きながら催促する。


「今ちょうど半分だよ・・・ちゃんと埋めて欲しい?」
うんうん、といいながら俺の尻(ケツ)に手を伸ばし、自ら埋没させようと押さえ込む。
よしよし、いい子だねえ。ちゃんと最後まで入れてやるからね。

俺は腰をクイッと前に押し出し全没させた。
「うううああああぁぁぁ・・・いい!!すっごくいいよ~!!」
ああああ・・・俺もすっごくいいよ~~
亀頭が・・・マスターベーションでは得られない感覚が俺を襲ってるよ。

亀頭が抜け出るところまで引き抜き、再び全没・・・
そしてまた引き抜き、・・・全没・・・
彼女のビラビラが纏わりついてチンポと一緒に
オマ○コの中へ出たり入ったり・・・

ああああ・・・たまらねえ・・・
女を抱くってなんて気持ちいいんだ・・・

「美智子・・・気持ちいいぞ・・・」

「うん・・・私も・・・気持ちいい・・・」

ギシギシギシ・・・
ベッドが軋む音にまじって・・・
肉棒が沼地を掻き混ぜる卑猥な音が響き渡る・・・

やがて訪れる甘美な瞬間・・・
2人の愛はこうして動き始めたのだった。
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