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2018.07.03 (Tue)

白い雫(あすか原案) 20

順也がコンパのお持ち帰りで青春を謳歌している頃、
アメリカの理恵はというと…

深夜のレイクサイドのパーキングエリアに、
1台の黒いワゴン車が滑り込んできて、
月明かりの届かない一層深い闇の場所に静かに停車した。
車内には助手席に理恵、運転しているのはジェフ・・・

「Rie・・・・」
サイドブレーキを引き、エンジンを止めたジェフが理恵にキスをする。
そして、目で語り合うと、シートをフルフラットにして、抱き合った。

ジェフ抱いて・・・今すぐここで・・・
理恵の言葉に、わかっているよとジェフが答え、
理恵のTシャツをたくし上げ、胸の谷間にキスをした。

「あん・・・」

片手で器用にブラのホックが外される。
たわわな胸が自由になり、ピンクの突起を尖らせる。
ジェフが口いっぱいに理恵の乳房を頬張る。

すでに理恵の女性自身は潤んでいる。
ショーツに恥ずかしいシミを広げてゆく。

ショーツの上からジェフの大きな手が理恵の中心部をまさぐる。
もう、こんなに濡らしているよ。ジェフの甘い囁きに更に潤みが激しくなる。

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理恵はジェフの股間に手を伸ばし、
ダーリン、あなたのいたずらっ子もトランクスの檻から自由の身にしてくれと暴れているわ。
と、ジェフの耳たぶを甘噛みしながら囁く。

いたずらっ子よ、お前は晴れて自由の身だ。ジェフが大げさな身振りでそう言うと、
ジーンズとトランクスを一緒にずり下げた。

ピヨーンという感じで、いたずらっ子が天に向かってそびえ立つ。
自由になったのもつかの間よ、と理恵がパクッと口に咥える。

ツーンと口中にアンモニア臭が広がる。
舌を巧みに使いこなし、いたずらっ子を攻め立てると、
たちまちジェフのモノに血管が浮き出るほど強度が増す。

「オウ・・・Rie・・・」
体を反転させ、ジェフがショーツの上から理恵の女性をしゃぶり始める。
ショーツの薄い生地を緩衝材にしてジェフの愛撫が脳天に軽い衝撃を与える。

「いやよジェフ、ショーツの上からなんて・・・・」
布地を通しての愛撫も心地よかったが、
やはり直接ジェフの舌の感触を味わいたい。
腰をくねらせ、哀願する。

もっと、ディープスロートしておくれよ、そうすれば僕の長い舌で愛してあげる。

ジェフの意地悪・・・理恵は喉下深くジェフのモノを飲み込んだ。

付き合い始めた頃は亀頭を口に含むのがやっとだったが、
少しずつコツを覚え、今ではかなり深くまで咥えられるようになった。

咥えて、抜き出すときに、頭を軽く振る。そして再び深く咥え込む。
ただ単に頭を前後にスライドさせるだけでなく、
少し捻りを加えてあげるとジェフは声をあげて喜ぶのだった。
そうだ、それがたまらなくいいんだ。ジェフが身悶える。

さあ、深く咥えてあげたわよ。ちゃんとお返しをしてね。
そう言わんばかりに股間をジェフの顔に押し付ける。
ジェフの手がショーツの腰ゴムにかかる。

彼が脱がせやすいように、お尻を少し浮かせてやると、一気にショーツがずり降ろされた。


ほら、こんなに濡れている。
彼が目の前に脱がしたショーツをかざす。

股間部分の二重になった布地が愛液とジェフの唾液で濡れそぼり、色が濃くなっていた。
いやだ、恥ずかしい・・・羞恥心で顔が火照る。

匂ってごらん。そう言って鼻先にショーツを押し付けられた。
理恵の恥ずかしい匂いとジェフの唾液の芳香が鼻腔をくすぐる。

さあ、望みどおり、たっぷりと舐めてあげようね。
ジェフの囁きに歓喜のあまり、また再び泉を噴出させる。

大陰唇から小陰唇にかけて、ジェフの舌が這いずり回る。
「あうっ・・・」
強い電気ショックに似た衝撃が全身を貫いた。

欲しい・・・たまらなくジェフが欲しい・・・・
早く、その白人特有の太く長いペニスで私を串刺しにして・・・
理恵の股間がジェフに訴えかける。

Rie、何が欲しいの?言ってごらん。
口元を私のラブジュースでべっとり濡らしたジェフが囁く。

あなたのペニスで私のオマンコをかき混ぜて・・・
日本語では恥ずかしくてとても口にできない言葉も英語ならスラスラ言える。
「Fuck Me・・・・」
その言葉を聞いて興奮したジェフが私にのしかかってくる。
車のスプリングがほどよいクッションとなり2人のゆりかごとなる。

ジェフのモノが私の陰唇を掻き分けて侵入してくる。
太いにもかかわらず、圧迫感を感じさせないソフトな固さ・・・

日本人の固さで、この太さで挿入されれば
女性自身が張り裂けそうな痛みに襲われるかもしれない。
その点、白人のモノは女性にやさしい固さといっていいかもしれない。

子宮に押し当てられる亀頭もソフトな固さでビンビン感じる。

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Rieのプッシーは最高だ。

ジェフあなたのペニスも最高よ。

2人は体をバウンドさせながら、お互いのボディを誉め称えあう。
車のシートがギシギシと軋む。

さあ、ドッグのように四つんばいになってごらん。
言われたままに四つんばいになり、尻を高く突き出す。

バックでジェフに串刺しにされる。
オウ・・・イエス・・・カモーン・・・
白人になりきり、はしたなく声をあげる。
Rie、ここはどうだい?そう言うなりジェフの指が菊の蕾に侵入してきた。

「だめ!ジェフそこは・・・」
愛液の雫にまみれた菊の蕾は難なくジェフの指を呑み込んでしまった。
「くっ・・・」
なんだろう、この快感・・・
今まで味わったことのない快感。
でも恥ずかしい。
69の体位の愛撫でお互いの体の細部にわたり知り尽くしているとはいえ、
そこはやはり触れて欲しくない場所。

「ほんとにだめよジェフ・・・そこは許して。」

「君のすべてが愛しいんだよ。君のすべてを知り尽くしたいんだ。」
穴という穴に入れたがるのが白人の悪いクセだ。

心ではイヤだと思いながらも、ジェフの愛撫により、
次第に快感の波に飲み込まれて行く。

指がリズミカルに蠢く。
トントンと叩く指が肉壁を隔てた子宮にビンビン感じる。

「ほら、どうだい?気持ちいいだろ?」
ジェフの問いかけに思わずうなづく。

前の穴はジェフのペニスに埋め尽くされ、後ろの穴は太い指に犯され、
まるで2人がかりで愛されているかのような錯覚に陥る。

たちまち理恵は昇りつめてゆく。
いつもより早い・・・
アブノーマルな甘美な刺激がそうさせるのか・・・

ジェフも興奮して、絶頂を迎えつつあるようだ。
ペニスがグーっと膨張してくるのでフィニッシュが近いことがわかった。

「オウ!イエス!イエス!!」
ペニスが奥深く差し込まれ、とたんに膣内の温度が急上昇した。

『ジェフ・・・イッタのね。』
愛の余韻に浸り、2人はしばらく放心状態のまま抱き合った。



Rie・・・君に話しておきたいことがあるんだ。
ジェフがいつになく真顔で話しかける。

「話って?」

少し話しづらそうにポツリポツリとしゃべり始める。
「実は・・・僕、オーストラリアに帰るんだ」

ウソ!そんなの信じられない。
ユウに続いてジェフまで私の前から去ってしまうの?

言葉が出てこない・・・
言葉の変わりに涙が大きな目からポロポロと零れ落ちた。

「いやよ!そんなのいや!あなたと離れたくない!」
ジェフの分厚い胸元に顔を埋め、駄々っ子のように首をフリフリした。

「僕もだよ・・・」
ジェフがやさしく理恵の髪を撫でる。

「いつ?いつ、あなたは帰ってしまうの?」
聞きたくない答えを聞かねばならない。
ほんとはジョークだよと言って欲しい。

「来週の月曜日・・・父が経営しているレストランを継ぐんだ。
これはこっちへ来るときに交わした約束・・・守らなければならないんだよ」

私もついて行きたい・・・なにもかも捨ててジェフと一緒に・・・

「これがチケット・・・」
ダッシュボードから航空券を取り出す。

「2枚あるんだ・・・」

「2枚?」

「僕は・・・君と離れるのがつらい・・・・僕は、君を連れて行きたい」

連れて行きたい?確かにそう聞こえた。

「ジェフ、何?もう一度言って」

「Rie、君をオーストラリアに連れて行きたい。
何もかも捨てて、僕と来てくれないか?」

「バカンスに?」

「いいや・・・・これから先、ずっと・・・・。
僕のそばにいてほしい。・・・Rie・・・僕と結婚しよう!」

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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