2018.07.11 (Wed)
白い雫(あすか原案) 25
「さあ、どうぞ。あがってちょうだい」
理恵に促され、南くんが部屋に入ってくる。
「何か飲む?」
ブンブンと首を振る。
始めてだもん緊張しちゃうよね。
「じゃあ、一緒にお風呂入ろっか?」
ゴクン、彼の生つばを飲む音が聞こえてきた。
「先生、おばさんだから、グラビアの女の子みたいにきれいな体じゃないぞ。
先生の体を見て、やっぱり抱くのやめますなんて言いっこなしだぞ」
リラックスさせるためにふざけた口調で話してやる。
彼の股間は立派なテントを張っている。
『うふ、南くん、かわいい』
バスルームでお互いの体を洗い合った。
彼は顔に似合わず逞しいモノを持っていた。
ペニスはギンギンになり下腹部にはりついていた。
『うわあ~、やっぱり若いのネエ』
ボディーシャンプーで洗いながらしごいてあげると「うっ」と呻き、
大量のザーメンを理恵の手の中にこぼした。
「あっ、ごめん。刺激が強すぎちゃった?大丈夫?まだ。できる?」
そう言ってから愚問だと気付いた。
彼のモノは1度だしたぐらいでは収まりそうもなかったからだ。
南くんの手が理恵の股間を洗い始める。
ぎこちない手の動きがかえって理恵を感じさせた。
「いやん、南くん・・・気持ちいいよお・・・」
「先生!早く!早く先生を抱きたい!」
そうよね。いつまでもおあずけ状態ってつらいよね。
シャワーで泡を流し、ベッドルームへと誘った。
「先生・・・先生の体、きれいだ」
お世辞でも嬉しい。
少し垂れ気味になった乳房の乳首が勃起する。
口にコンドームを咥え、彼のペニスにフェラチオする要領で装着してあげる。
「さあ、これでいつ挿入してもいいわよ」
「その前に先生のプッシーが見たい」
やけに素晴らしい発音でプッシーと言われたのが少しおかしかった。
いいわよ。たっぷり見せてあげる。
理恵は彼の目の前で股間を開き、オナニーをしてあげた。
「はあ、はあ・・・・わかる?これが小陰唇よ・・・
ああ・・そ、そして、ここがクリトリス・・あああん」
見られながらのオナニーがこんなにも感じるとは。
理恵自身も彼のペニスが欲しくてたまらなくなった。
「舐めたい?ねえ、南くん、舐めたいでしょ?先生の・・・」
「先生!!」
彼がたまらず股間に顔をうずめる。
ピチャ、ピチャと犬が水を飲むときの音をたてて、彼が理恵の秘壺を舐め上げる。
南くんのクンニはお世辞にも上手とは言えなかった。
とびっきり上手だったジェフと比べるのは可哀相だとしても、ユウと比較しても天と地だった。
でも彼の必死さがたまらなく嬉しかった。
「どう?私の体、おいしい?」
「うん♪おいしい。すごくおいしい」
口のまわりをラブジュースでベタベタにした南くんが、
股間から顔を覗かせて、ニコッと笑った。
「ねえ先生・・・・」
「ん?」
「もうそろそろ・・・入れたい」
そう、もう我慢の限界なのね。
いいわよ。入れていいわよ。ただし、自力で挿入するのよ。
彼のペニスが理恵の女性自身にあてがわれる。
そして、がむしゃらに腰を振る。
違う違う。そこじゃあない。そこは尿道口よ。
あん、痛いよぉ。
彼の額から汗が滴り落ちる。
ポタッ、ポタッ。理恵の大きな胸に雫が落ちる。
『さあ、がんばりなさい。』
必死に腰を振っていたかと思うと、「あうっ!!」と声を上げ、腰を震わせた。
『いっちゃたか・・・』
「先生・・・ごめん、出ちゃった・・・・」
南くんの瞳からポロポロと涙がこぼれる。
「もう・・・できない?」
やさしくいたわるように、コンドームを外し、ティッシュで処理しながら聞いてあげる。
さすがに2度も発射したせいで彼のペニスは急激に萎んでいく。
「入れたかった・・・先生の中に入れたかった」
そう言って号泣し始めた。
「ごめんね、意地悪しすぎちゃったね・・・・」
理恵の瞳からも涙がこぼれる。
「お願い・・・もう一度勃起させて・・・
今度は先生がお手伝いしてあげるから。ねっ、がんばって」
彼のペニスを口に含む。
『お願い、勃起して。私の中に入って・・・そして思いっきり果てて・・・』
若さというのは素晴らしい。
彼のペニスが再び勃起し始めた。
『そうよ、南くん、すごいわ。立派よ』
ジェフに鍛えられたディープスロートでペニスを喉深くまで吸い込む。
「あああっ!先生!すごく気持ちいい!いきそうだ。またすぐいきそうだよ!」
いけない。ついついハードにしちゃった。ここで射精されたら元も子もない。
ペニスを口から離し、すばやくコンドームを装着させてあげる。
極薄だから、膣の感触も堪能してもらえるはずだわ。
「さあ、ここよ。いらっしゃい」
ペニスに手を沿え、膣口に誘ってあげる。
ほら、亀頭が入ったわ。あとは自力で大丈夫よね?
「は、入った!!」
「まだよ。まだ、ほんの入り口。そのまま腰を前に・・・・そう!そうよ!」
彼が理恵の膣(なか)へ挿入してくる。
肉襞をかき分け入ってくる。
ああ、久しぶりの感触。
10何年ぶりかの膣で味わうSEX!気持ちいい!すごい!立派よ南くん。
「う、動いて・・・南くん!先生、今すごく感じているの!」
「うううっ、こ、こうですか?」
ぎこちない腰の動き。でも、たまらない。すごく感じる!
挿入されてまだほんの1,2分。
でも理恵はアクメをすぐそこに感じていた。
「あああ・・・もう少し、がんばって!先生、もう少しでイキそうなの!」
「先生!ぼ、僕、いっちゃいそうだよ!」
「もう少し・・・もう・・・す・こ・し・・・・
ああああぁぁぁ!いく!いくわ!!来て!来て南くん!!!」
「ううう、うわあああぁああ!!!!いくぅう!!」
こんなに短時間でアクメに達するなんて・・・
恥ずかしい。すごく感じちゃった。
「先生、ありがとう!これでアメリカに行く決心がついたよ!」
「先生もうれしいわ。がんばってね。先生のこと、忘れないでね」
筆下ろしを済ませた南くんは、少し大人の顔つきに変わっていた。
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