2ntブログ
10月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫12月

2020.11.07 (Sat)

蒼い春 29

颯太は奈央のおまんこに吸い付くやいなや 
チュウチュウ、ジュルジュル、ズズズ・・・と 
激しいクンニを始めた。 
プールで冷えた体に
一気に血流が流れ込みカーっと熱く火照りはじめた。 
次から次へと溢れ出る淫汁・・・ 
それをおいしそうにすすり飲む颯太。 
「ああああ~~~!!!舐めて!
もっといっぱい舐めて!!」 
気持ちよすぎる・・・
野外という開放感からか、
いつも以上に燃え上がる。 
股間をグイグイと彼の顔に押し付けた。 
舌がワレメを掻き分けて膣(なか)へ入ってくる。 
芋虫のように舌が膣内を舐め回す。 
「あああ~出る!!出ちゃう!!!」 
出したいのなら出せばいいとばかりに
彼の舌がスッと引き抜かれた。 
同時に歓喜の潮が勢いよく噴きだした。 
ラブジュースは颯太の顔を洗うかのように
顔面シャワーとなった。 
咄嗟に颯太は大きく口を開けて
その淫水シャワーを味わった。 

20201107000430809.gif

「おおお!!!旨いよ、奈央!
お前の身体の味がする!!」 
我慢の限界だった。
クリトリスは痛いほど勃起し、
ワレメを突き破り、その姿をクッキリと露出していた。 
「挿入(い)れて!!お願い。
あなたの硬くてぶっといのを
奈央のワレメにぶち込んで!!!」 
清楚な容姿の奈央が卑猥な言葉を口にするだけで
男のチンポは爆発しそうだった。 
それは冷水の中でも逞しく隆起し、
おまんこをグチャグチャに掻き混ぜる準備が万端だった。 
「来いよ、奈央。ハメてやるよ。
そのいやらしいおまんこにガッチリとハメてやる!!」 
奈央の腰に手をやると、
そのまま水中に引きずり込んだ。 
水中で奈央は自ら脚をM字に開いた。
まるでカエルが水中で仰向けに寝ている様だった。 
そのM字の中心のワレメに
カチカチに膨れ上がった亀頭が触れた。 
その硬い肉棒は長年連れ添った夫婦のように
手を添えずに、確実に淫穴に潜り込んで来た。 
「あああ!!!すごい!カチカチだわ!!
熱い!すごく熱い!!!」 
冷水の浸入を阻止するように
ギッチリとチンポで栓をハメられてゆく。 

202011070006461ec.gif

「おおお!!奈央もすごいよ。
水の中でもヌルヌルしているのを感じるよ!!」 
2人は貪るように接吻を繰り返した。 
お互いの口を舐め合いながら、
駅弁スタイルで下半身はガッチリと結合したままだった。 
静かだった水面がどんどんと波立ってゆく。 
2人がズコズコと腰を振る度に波が大きくなり、
プールサイドへ溢れ出していた。 
屋外、それも学校のプールの中でというシチュエーションが
2人の淫気をどんどんと高めてゆく。 
颯太の腰の動きが猛スピードになってゆく。 
膣にハメこんだチンポがググッと大きさを増してゆく。 
爆発の前兆に間違いなかった。 
彼はコンドームなど装着していなかった。 
外出しするのだろうか・・・ 
イヤだ!!このまま中で果てて欲しい。 
だが今日は確実に危険日だった。 
本能だろうか、身体が男の精液を欲しがっていた。 
『妊娠』の二文字が頭をよぎる。 
「いいの!!!逝く時はこのまま来て!!!
あなたの白いものをぶちまけて!!」 
「いいのか?奈央?出していいんだね・・・・」 
苦しそうだ。
あと数秒だろう。
奈央も頂に達っしようとしていた。 
「お願い!!!今よ、今すぐ来て!!
あなたの赤ちゃんが欲しいの!!!!」 
「逝くぞ!!!」 
短い言葉のあとに、
子宮にドンっという感覚が訪れた。 
『受精したわ・・・・』 
確かに感じた。
その瞬間、奈央の思考が白いモヤに包まれた。 
無意識でありながらも
「逝っちゃう!逝っちゃう!逝くぅ~~」と叫んでいた。 

20201107001241451.jpeg

二人は体を拭いて保健室のベッドで抱き合っていた。 
「ビックリしちゃったよ・・・
奈央ったら急に意識を失っちゃうんだもんなあ・・・」 
颯太の大きな手が奈央の髪をやさしく撫でた。 
「ごめんなさい・・・
私だってビックリしちゃったわ・・・」 
颯太のたくましい胸板に手を乗せて
硬く尖った乳首を弄った。 
「なあ・・・奈央・・・・」 
颯太は起き上がり真剣な顔をした。 
「どうしたの?」 
奈央も起き上がり、颯太の顔を見つめた。 
「俺と・・・・結婚してください・・・」 
冗談でないというのは目を見ればわかった。
真摯な目がまっすぐに奈央の目を見つめていた。 
「よろしくお願いします・・・・」 
幸せだった。
人生で一番幸せな時間を手にした瞬間だった。

20201107001626ef3.jpeg



2人の結婚話はトントン拍子に進んだ。 
颯太のご両親に挨拶に伺った際には
大歓迎していただいた。 
仲のよいご家族だった・・・・ 
「奈央さんのご両親にも
挨拶に伺わなければいけませんねえ。」 
颯太のお父さんがポツリと漏らした 
その言葉を聞いて、
颯太がわざとらしくおっほんと咳払いをした。 
「え?・・・あ、そうか・・・
こりゃ、すまん・・・
奈央さん気を悪くせんでくださいよ。」 
いえ、いいんです・・・ そう笑顔で答えた。 
颯太が、ご両親に
ちゃんと奈央の家庭のことを話してくれていたのだろう 
でも、こうして新たな家庭を築くに際して、
やはり母のことが気にかかった・・・ 
奈央はやはり身篭っていた。 
あの当直の夜のときに懐妊したのだ。 
学園には出産とともに辞職をしたいと申し出たが、 
奈央を気に入っている理事長から留意された。 
「この学園は小中高一貫なのはもちろん、
幼稚園も付帯しているのです。
お子さんを無条件で入園させてあげるから
辞職は考え直していただけないか?
できれば産休という形で・・・どうだろう?」 
ありがたかった。
こんな教師になりたての新米に
こうまで言っていただけるなんて・・・ 
「颯太ともう一度相談してみます。」 
そう答えたが、やらせていてだけるのなら
このまま養護教師を続けようと思った。 

挙式が近づいたある日、
幸久先生からお願い事をされてしまった。 
「奈央ちゃん・・・3者面談があるんだけどね・・・
うちのクラスの生徒で
親御さんとうまく意思疎通のできない生徒がいるんだ。
その生徒がいうには
奈央先生が同席してくれたら
落ち着いて面談に出席できるというんだよ・・・・。」 
「私でよければ・・・」 
そんな生徒がいたかしらと思いながらも
お世話になっている幸久先生のお願いを
断れるはずなどなかった。 
面談の当日、幸久先生と2人で教室で、
その生徒親子がやってくるのを待っていた。 

20201107002522225.jpeg


「遅いなあ・・・もうそろそろの筈なんだが・・・」 
幸久は落ち着かないのか
何度も腕時計に目を落とした。 
そのときだった教室のドアを
コンコンとノックする音がした。 
「どうやら来られたみたいだ。・・・・どうぞ。」 
ガラッと扉を開いて教室に入ってきたのは弓子先生だった。
「弓子先生?・・・・」 
おどろく奈央とは裏腹に
幸久は落ち着いた口調で
「待っていたよ。来られましたか?」と
弓子先生に問いかけた。 
「ええ、約束どおりお連れしました。」と弓子が答えた。 
「どうぞ、こちらです。」 
弓子先生に促されて入ってきたのは、
なんと奈央の母だった。 
母は奈央の顔を見るなり号泣し、
ハンカチを顔に押し当てた。 
『え?え?どういうこと・・・・?』 
戸惑っていると幸久先生が話しかけてきた。 
「親子関係がうまくいってない生徒というのは、
奈央ちゃん、君のことだよ。」 
「このままだといけないと主人と話していたの・・・」 
弓子先生が母の肩を抱き、
奈央の近くへ連れてきた。 
「ごめんなさい、ごめんなさい・・・・」 
蚊の鳴くような小さな声で
母はひたすら謝っていた・・・ 
母は・・・こんなに小さかっただろうか・・・ 
母は・・・こんなに痩せていただろうか・・・ 
弓子は奈央を引き取った後も
母とちゃんと連絡を取っていた。 
高校の入学式、卒業式・・・短大の入学式、
卒業式・・・成人式の晴れ姿・・・ 
母は遠く離れた場所から
奈央を見守っていたのだと弓子が教えてくれた。 
涙が目からあふれ出た。 
「お母さん・・・・お母さん・・・・」 
気づけば奈央は母を抱きしめ泣いていた



テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

00:00  |  蒼い春  |  Trackback(0)  |  Comment(2)
 | HOME |