2ntブログ
10月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫12月

2020.11.28 (Sat)

ピンクの扉 第三章 7

痛いのか快感なのか
私の脳はショートしてしまったかのように
呻き声とも喘ぎ声ともわからない「ヴヴ~アウ~!」と
妙な声を発していたのです。
「桃子、あなたほんとに可愛いわよ
私にとって最高のパートナーだわ」
彼女は私の体を隅々まで味わいたいと
腋の下やおへそ、脇腹に内ももと
ありとあらゆるところを執拗に舐め始めました。
しかし、ほんとうに舐めて欲しい股間は
おざなりとなっていました。
私は早く女性自身への愛撫が欲しくて
ベッドにくくりつけているロープを
引きちぎらんばかりに
体をくねらせます。
本能と言うべきなのでしょうか、
おまんこへの刺激が欲しくて、
まるで男性に挿入されているかのように
ベッドがギシギシと軋むほど
腰を上下にパコパコさせていました。
不思議とアソコへの愛撫がないというのに
おまんこがジンジンして
どんどんラブジュースがあふれでます。

20201121004859854.jpeg

愛液は股間を這わしているロープを濡らし
下へ下へと伝い漏れて
シーツに大きなシミをつくってゆきます。
お尻も濡れたシーツで冷たくなってゆくので
とんでもなくラブジュースが溢れているのが
自分でもわかりました。
「腰をくねらせていやらしい女ね」
彼女の声が遥か彼方から聞こえる気がします。
そう、私はおまんこへの愛撫等などないままに
逝ってしまいそうになっていたんです
「あら?逝きそうなのかしら?」
私が小さい声で「逝かせて…お願い逝かせて…」と
何度も喘いでしまったのを聞き逃してはくれませんでした。
「いいわ、これで逝かせてあげる」
彼女はそう言ってペニスバンドを装着しました。
女性の体から黒いペニスがそそり立っているのが
なんとも言えない卑猥な光景でした。

20201121005406be3.jpeg

「さあ、挿入しやすい体位にしましょうね」
一度、足の拘束を解くと足首に巻かれているロープをぐいっと引き上げて、そのロープを手首に巻き付けたんです。
たちまち私の体は尻を突き出すように丸まってしまいました。
「おほほ…この股間に食い込むロープを左右に分ければ
おまんことお尻の穴が丸見えになるわよ」
彼女は情け容赦なく私の尻肉をバシッと平手打ちしました。
肉付きのあまりよくない薄いヒップなので
その痛みは並大抵ではありませんでした。
「お願い!、解いて!
あなたのおまんこでもお尻の穴でも舐めてあげるから!」
柔軟性が、あまりよくない私の背中が悲鳴をあげていました。
解いてくれれば、
あまり舐めたくないけどおまんこだろうとどこだろうと
舐めて気持ちよくさせてあげたいと思いました。
しかし、そんな願いもむなしく
「今はねあなたに責めて欲しくはないの
私があなたを責めたくてウズウズしているの」
そう言いながら尻を抱かえこんで挿入の体制を取りました。
股間に食い込む二本のロープをぐいっと左右に広げて
私の蕩けるおまんこをさらけ出しました。
「たっぷり濡れているからすんなりと挿せるでしょうけど
念のために唾液で濡らしてあげるわね」
彼女は唾液を口に貯めるとチュバと私の股間めがけて
唾液の雫をトロリと落としました。
でも、唾液の塊はおまんこに着々せずにアナルのくぼみに落とされたのです。
『ま、まさか!』
次の瞬間、私の予想は当たりました。
ペニスバンドの疑似ペニスが
私のアナルをメリメリと突き刺してきたのです。

2020112101182337e.jpeg

テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

00:00  |  ピンクの扉  |  Trackback(0)  |  Comment(2)
 | HOME |