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2020.07.09 (Thu)

彼女のお母さん 12

「怖がらなくてもいい。
俺はもう勃たないからね
セックスしようというんじゃない
せめてあの日の美登里を味あわせて欲しいんだ」
抵抗しようにも驚きと恐怖で体が固まってしまい
何も抵抗しないのをいいことに
宗像は瑠璃子の衣服を器用に脱がしてゆく。
「やめて下さい」
そう言うのがやっとだった。
貴方はお母さんの夫でしょ?私は義理の娘よ!
こんなことをしてお母さんを悲しませないで!
矢継ぎ早に宗像に投げかける言葉が脳裏をかすめるが
言葉となって可憐な口元から発する事が出来なかった。

美登里…愛しているんだ…
なぜ俺の前から去って行ったんだ…

宗像の心は美登里が若い頃の時代にスリップしたのだろう
瑠璃子を美登里だと思い込み、
体を弄り、舌を這わせながら何度も同じセリフを口にした。
「お義父さんやめて!私は瑠璃子よ
お母さんじゃないの!」
宗像に目を覚ましてもらおうと
何度も私は瑠璃子よと言ってみたが聞く耳を持たない。
いや、実は若き日の美登里を思い出しながらと言いながら
今現実に弄っている体は瑠璃子だとわかっているに違いない。
顔こそ双生児親子と言われるように確かによく似ているが
あのビデオに映っていた女体とは月とすっぽんなのは誰が見ても肯くだろう。
バストサイズは3カップほど小さいし
お尻だって小振りで美尻にはほど遠い。
若き日の美登里の体を楽しませてくれと言いながら
この男はちゃっかりと娘の体を楽しもうとしているに違いない。

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「美登里、いつの間に毛を生やしたんだい?
綺麗に剃っておきなさいといつも言っているだろ?」
宗像は瑠璃子の股間に手を伸ばして手入れのしていない陰毛を逆立てるようにサワサワと撫でつけた。
突き飛ばそうと初老男の張りのない胸板を押したが
初老とはいえそれなりの体格の宗像はビクともしない。
『やめてよ!!』
堪忍袋の緒が切れて大声を発しようとしたその瞬間、
宗像の指が股間の秘裂を下って包皮にガードされている肉芽を弾いたために、その言葉は「あうっ!」という喘ぎ声に変換されてしまった。

「美登里、いつからそんな可愛い声で喘ぐようになったんだい?
それにいつもはもっとびしょびしょになるほど濡れているのに今日はお湿り程度じゃないか」
催眠術ならぬ催淫術とでも言うのでしょうか、
いつしか瑠璃子は母親の美登里となって淫らな女になっていく気がした。
「触られたぐらいじゃ濡れないわ」
はしたなくも男を挑発する言葉を発してしまったのです。
「そうかい?
美登里はいやらしく触ってもらうのが大好きじゃないか」
芋虫が這うようにウネウネと宗像の指はクリトリスの膨らみを跨いで秘裂をさらに下降し始めました。
「あ…いやん…触り方がいやらしいわ」
「ふふ…大好きなくせに」
指先が陰唇で閉じられた秘穴をこじ開けようと
ツンツンとノックする。

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「ああん…もう…ほんとにダメ…」
言葉とは裏腹に瑠璃子の脚はカエルのように
大きく開いてゆく。
大きく開脚した股間の中心部で陰唇の門で閉じられた秘穴を
宗像は2本の指でねっとりと陰唇の扉を開きはじめる。
クチュ…
微かにいやらしい音がして陰唇の扉が開く。
同時に扉の中に溜まっていた愛液が門扉が開いたことで
ツツツッ~とオーバーフローしてアナル目がけて流れてゆく。
「ほら、こんなに溜まっていたじゃないか」
宗像はモールス信号を打つように
秘穴の入り口に人差し指を押しあてるとツンツンと弾いた。
弾く度にピチュ、ピチュと淫らな音がする。
「あああッ!ダメ…我慢できなくなっちゃう!!」
開脚した股間をぐっと上方に競り上げると
瑠璃子は腰をぐりぐりと回し始めた。
「美登里、すごく卑猥な腰の動きだよ…
何人もの男がその腰の動きに夢中になったよね」
そう言いながら宗像はモールス信号を打つだけで
秘穴に指を沈み込ませようとはしない。
「お願いします…指を挿して下さい…」
義父に体を甚振られているという感覚はとっくに薄れていた。
今は身も心も美登里となって
この初老の男の技巧に酔いしれてみたくなっていた。
瑠璃子は今、真の女として羽化しようとしていたのだ。
『欲しい…おちんちんが欲しい…』
脇を締めて胸の前で縮こめていた腕から力が抜けて
知らず知らずのうちに宗像の体を撫でていた。
そして初老の男の乳首を指先で堪能したあと、
さも当然のごとく瑠璃子の手は男の股間を目がけて滑り落ちてゆく。   

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

12:46  |  彼女のお母さん  |  Trackback(0)  |  Comment(4)
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