2016.01.08 (Fri)
こちら百貨店 外商部 5
「朝比奈さん、おもいっきり抱いてください」
「あかねこそ俺を名前で呼んでください」
いいの?いいのね?と恥ずかしそうに「祐二さん・・・」と
小さな声で名前を呼んで「きゃっ・・・」と言って両手で顔を覆った。
「どうしたんだい?あかね?」
「だって・・・だって恥ずかしい・・・
でも嬉しい・・・なんだか恋人同士のような・・・」
そう言われると、朝比奈も少し照れ臭かった。
でも、考えてみればあかねとはもうすでに10数年に及ぶ付き合いなのだ。
あかねのことに関しては、他の誰よりよりも知り尽くしている自信があった。
悩み事の相談も受けてきた。
苦しいときは共に悩み、楽しいときは共に笑った。
そう、ただ単に外商と顧客というそれぞれのレッテルがあっただけで
心は何年も前から恋人同士だったのも同じだ。
かわいい俺の彼女・・・・
待ってな、今、串刺しにしてやるからな
朝比奈は己の怒張を握りしめるとターゲットにロックオンした。
白い裸体のそこだけ黒ずんだビラビラを亀頭でやさしく掻き分ける。
『熱い・・・まるでマグマの中にちん○を浸したようだ』
さっさと埋め込むのが惜しい・・・
その前庭をこうしていつまでも、ちん○の先で散歩していたい。
そういう衝動に駆られた。
おそらく若かりし頃ならそんな芸当もできただろうが、
今となっては遊んでいるうちに暴発しかねない・・・・
少しずつ、少しずつ腰を前に押しやる。
少しずつ、少しずつ柔らかい肉壁に砲身がつつまれてゆく。
挿してくる、挿してくる祐二のモノが・・・
貫かれる、貫かれる内臓のすべてがグッと上へ押し上げられる感覚が。
やがて祐二の尿道口とあかねの子宮口が熱い接吻をする。
このままドロドロの子種をぶちまけられたら、
どんなに気持ちいいだろう・・・
生理が年々不定期になってきている。
おそらくあと数年であがってしまうのだろう。
でもまだ母になる機能はあるはずだ。
今日は排卵日だろうか・・・安全日だろうか・・・・
中に出してほしいけど・・・怖い・・・
長年の男日照りゆえに避妊具など持ち合わせていなかった。
どうしよう・・・・
あかねはピストン運動を繰り返す朝比奈の身体の重みを受けながら思考した。
「心配しないで・・・ちゃんと外に出すからね」
あかねの心を読んだかのように
朝比奈がハッ!ハッ!と荒い呼吸しながら囁いた。
『この人は私のすべてを知ってくれている』
愛しいダーリン・・・
下から強く朝比奈の身体を抱きしめた。
上半身を堅く抱きしめあったまま、
お互いの腰だけがまるで別の生物のように動き回っていた。
やがて二人に訪れるとてつもない絶頂。
すばやく朝比奈が腰を引き抜き、熱い液をあかねの裸身に放出した。
しばらく二人は身体を重ねて休んだ。
やがて訪れる悲しいリアルな世界・・・
「夕飯の準備しなきゃ・・・」
「わ、私も帰社しなければ・・・」
これでお別れ・・・
あかねの瞳が涙ににじむ・・・
「外商を外れますが、たまにこうして会いに来てもいいですか?」
これでお別れだなんてせつなすぎる。
ようやく二人が一つになれたのだから・・・
「ほんと?夢みたい」
あかねの表所がパッと明るくなった。
身体を起こすと革張りのソファが愛液の染みで汚れていた。
「祐二さん、まだ外商なんでしょ?
最後のお買いものをさせていただくわ」
革張りのソファとキングサイズのベッドをお願いね
そう言ってあかねは朝比奈の柔らかい肉筒に残っている滴を吸い取った。
完
あとがき
昨年末の大掃除で年甲斐もなくハッスルしすぎてギックリ腰になりました (笑)
もっと違う意味でハッスルしたのならいいのですが・・・
さて、そんなわけで正月は家にひとりぼっち・・・
クリスマスにひとりぼっちはクリボッチというらしいですが
正月にひとりぼっちはなんというのでしょう・・・苦笑
正月に、あまりにも暇なので
書庫から(あ、見栄を張ってしまいました)くたびれた本棚から漫画本を取り出して
読みふけっておりました
その中の1冊に「黄昏流星群」というのがあります
くたびれた熟年男女が繰り広げる恋模様・・・・
そんな熟年恋愛を書いてみたくキーボードを叩きはじめました
私なりの熟年恋愛いかがだったでしょうか
「くだらねえ!」 「面白くねえぞ!」
罵倒でもけっこうです
ありのままに感じたことをコメントいただければ幸いです
ポチしてね
「あかねこそ俺を名前で呼んでください」
いいの?いいのね?と恥ずかしそうに「祐二さん・・・」と
小さな声で名前を呼んで「きゃっ・・・」と言って両手で顔を覆った。
「どうしたんだい?あかね?」
「だって・・・だって恥ずかしい・・・
でも嬉しい・・・なんだか恋人同士のような・・・」
そう言われると、朝比奈も少し照れ臭かった。
でも、考えてみればあかねとはもうすでに10数年に及ぶ付き合いなのだ。
あかねのことに関しては、他の誰よりよりも知り尽くしている自信があった。
悩み事の相談も受けてきた。
苦しいときは共に悩み、楽しいときは共に笑った。
そう、ただ単に外商と顧客というそれぞれのレッテルがあっただけで
心は何年も前から恋人同士だったのも同じだ。
かわいい俺の彼女・・・・
待ってな、今、串刺しにしてやるからな
朝比奈は己の怒張を握りしめるとターゲットにロックオンした。
白い裸体のそこだけ黒ずんだビラビラを亀頭でやさしく掻き分ける。
『熱い・・・まるでマグマの中にちん○を浸したようだ』
さっさと埋め込むのが惜しい・・・
その前庭をこうしていつまでも、ちん○の先で散歩していたい。
そういう衝動に駆られた。
おそらく若かりし頃ならそんな芸当もできただろうが、
今となっては遊んでいるうちに暴発しかねない・・・・
少しずつ、少しずつ腰を前に押しやる。
少しずつ、少しずつ柔らかい肉壁に砲身がつつまれてゆく。
挿してくる、挿してくる祐二のモノが・・・
貫かれる、貫かれる内臓のすべてがグッと上へ押し上げられる感覚が。
やがて祐二の尿道口とあかねの子宮口が熱い接吻をする。
このままドロドロの子種をぶちまけられたら、
どんなに気持ちいいだろう・・・
生理が年々不定期になってきている。
おそらくあと数年であがってしまうのだろう。
でもまだ母になる機能はあるはずだ。
今日は排卵日だろうか・・・安全日だろうか・・・・
中に出してほしいけど・・・怖い・・・
長年の男日照りゆえに避妊具など持ち合わせていなかった。
どうしよう・・・・
あかねはピストン運動を繰り返す朝比奈の身体の重みを受けながら思考した。
「心配しないで・・・ちゃんと外に出すからね」
あかねの心を読んだかのように
朝比奈がハッ!ハッ!と荒い呼吸しながら囁いた。
『この人は私のすべてを知ってくれている』
愛しいダーリン・・・
下から強く朝比奈の身体を抱きしめた。
上半身を堅く抱きしめあったまま、
お互いの腰だけがまるで別の生物のように動き回っていた。
やがて二人に訪れるとてつもない絶頂。
すばやく朝比奈が腰を引き抜き、熱い液をあかねの裸身に放出した。
しばらく二人は身体を重ねて休んだ。
やがて訪れる悲しいリアルな世界・・・
「夕飯の準備しなきゃ・・・」
「わ、私も帰社しなければ・・・」
これでお別れ・・・
あかねの瞳が涙ににじむ・・・
「外商を外れますが、たまにこうして会いに来てもいいですか?」
これでお別れだなんてせつなすぎる。
ようやく二人が一つになれたのだから・・・
「ほんと?夢みたい」
あかねの表所がパッと明るくなった。
身体を起こすと革張りのソファが愛液の染みで汚れていた。
「祐二さん、まだ外商なんでしょ?
最後のお買いものをさせていただくわ」
革張りのソファとキングサイズのベッドをお願いね
そう言ってあかねは朝比奈の柔らかい肉筒に残っている滴を吸い取った。
完
あとがき
昨年末の大掃除で年甲斐もなくハッスルしすぎてギックリ腰になりました (笑)
もっと違う意味でハッスルしたのならいいのですが・・・
さて、そんなわけで正月は家にひとりぼっち・・・
クリスマスにひとりぼっちはクリボッチというらしいですが
正月にひとりぼっちはなんというのでしょう・・・苦笑
正月に、あまりにも暇なので
書庫から(あ、見栄を張ってしまいました)くたびれた本棚から漫画本を取り出して
読みふけっておりました
その中の1冊に「黄昏流星群」というのがあります
くたびれた熟年男女が繰り広げる恋模様・・・・
そんな熟年恋愛を書いてみたくキーボードを叩きはじめました
私なりの熟年恋愛いかがだったでしょうか
「くだらねえ!」 「面白くねえぞ!」
罵倒でもけっこうです
ありのままに感じたことをコメントいただければ幸いです
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