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2016.01.02 (Sat)

禁断の自由形 22

女子高生の若々しい肉壺に砲身を埋めても
快楽の歓喜は湧き出てこなかった・・・

吉本は自分のことを絶倫で性欲に満ちた男だと分析していたが
それは男として女体を征服する意識の中で生じるものだと実感した

今の自分自身の姿はあやつり人形のようなものだ
三度の飯よりも大好物の性交がまったく楽しくない・・・

腰を振るにもこんなに重いものなのかと思った。
まるで鉛の錘(おもり)を腰に巻き付けてる感覚だった。

「先生!!どんどんとイカせて早く私のところへ来てよ!」
待ちきれないとばかりに、自ら水着を脱ぎ捨て素っ裸になる子もいた。
そこには乙女の恥じらいも清楚ないじらしさもなかった。
『こんなの・・・SEXじゃねえ!!』
そう思った瞬間、砲身が瞬く間に萎えた。
スルっと肉壺から情けなく抜け落ちた・・・

「え~~~!?どうしちゃったのよぉ!!」
待ち焦がれた肉棒を埋め込んでもらえた子が、不服そうに文句を言った。
「ちょ、ちょっと待ってくれ」
吉本はあわてて肉棒を扱(しご)いてみたが
半勃ちのままで芯からの硬度を復活させることができなかった。

「くそ!!ダメだ~~~!!!」
もうどうにでもしやがれと、吉本は大の字に寝転がった。
なによ!がんばんなさいよ!と
いくつもの手が吉本の身体をまさぐった。
ペニスを肉壺の唇に擦りつける者、乳首をしゃぶる者、金玉を指で弄る者、
唇を無理やり奪い舌を潜り込ませてくる者、
吉本の手を取って指を強引に肉壺に没ませる者・・・・
8人もの女体が抱いて欲しいと群がってくる。

こんな夢のようなシチュエーションなのに
肉棒はさらに硬度をなくし、軟体動物のようになっていった・・・
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「情けない男・・・」
誰かがポツリと呟いた。
「まっ、待ってくれ!時間をくれ・・・・
そうだ、合宿はまだ5日ある。毎晩、二人ずつ抱いてやろう
決してガッカリさせない自信がある!絶対に君たちを満足させてみせる」
男の意地が思いもよらぬことを口走らせた。

「本当ね?」
「絶対に?」
そう言うと女の子の群衆は吉本の身体から離れ、
まるでゲームの順番を決めるように女の子たちはジャンケンを始めた。
群衆から解き放された吉本のもとへ育子が駆け寄った。
「大丈夫?」
グッタリしている吉本の身体の疲労を心配しての問いかけに
「大丈夫、2人ずつならなんとかなる」とトンチンカンな返答をした。




約束どおり吉本は女の子たち全員を順番に抱いた。
この件は内緒にしておいてくれと固い口約束をしたものの、
この合宿のことは噂となり学校中を駆け巡った。
誰が漏らしたとかそんなことはどうでもよかった。
育美を愛した瞬間から吉本は教員として身を引こうと思っていた。
学校に辞表を提出して吉本は
遠く離れた町のスイミングスクールのコーチとして職を得た。

所得は思いのほか低賃金だったが、
吉本は幸せだった。

あの夏合宿から3年の月日が流れようとしていた
今日もコーチングを終え、クタクタになりながらマンションに帰り着いた。
ドアを開けると美味しそうな夕餉の香りがした。

「あなた、お帰りなさい・・・
今日ね、お腹の赤ちゃんが動いたの」
日を追うごとに母の顔になってゆく育美が幸せそうに笑った。





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22:39  |  禁断の自由形  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2016.01.02 (Sat)

禁断の自由形 21

きゃあ~、汚~い!!
女子水泳部員たちは水中に漂う精液をこっちへ来るなとばかりに
我さきにプールサイドへ上がった。

「先生!!」
部員たちから開放された吉本のもとへ育美がプールに飛び込んで近づいた。
「育美!」
水をかいて近づいた育美を吉本はしっかりと抱きしめた。
「先生、ごめんなさい・・・私との事がバレちゃったために・・・」
「いや、違う。俺が悪いんだ・・・
教師と教え子という立場なのに育美を愛してしまったのだから」
育美を抱きしめながら、
心がバラバラになった水泳部をいかにまとめるべきか思案した。
そんな心の声に呼応するかのごとくプールサイドから
陽子が二人を罵倒しはじめた。

「なに二人でラブラブしてんのよ!!
これで終わりと思ってるんじゃないでしょうね!」
見上げると腰に手をあてて仁王立ちして部員たちがプールサイドから二人を見下ろしていた。
「もういいかげんにしろ!
お前たちが望むとおりに俺は身体を玩具として
お前たちに差し出した。
合宿を始めたときのように、みんな心を一つにして練習に打ち込むんだ!」

「心を一つにですって?
みんな心は一つよ、たった一人を除いてね」
井上佳奈が罵った。
抱いてあげたときの可愛い顔はそこにはなかった・
鬼の形相の悪女が吉本を睨みつけていた。
「心を一つにするには先生がキャプテンにしてくれたことを
全員にしてほしいわ!」
水中で吉本のペニスをしゃぶった木内翔子が言った。
男のモノを口にしてすっかり淫乱モードに突入してしまったのだ。
その木内の意見に全員が妙案だと頷いた。
「さあ、先生!みんなを気持ちよくさせてよ
まだ大丈夫なんでしょ!」
樋口陽子がそう言って全員を促して四つん這いになって尻をたかく掲げた。
「ほんとだな!全員とSEXすれば、またみんな仲良く結束してくれるんだな」
大丈夫?という眼差しを吉本に注ぐ育美に『大丈夫だから』と目で制して
四つん這いの尻の大群に近づいた。
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「さあ、誰からだ。誰から突いてほしいんだ」
私を一番にとばかりにみんなが尻をくねらせた。
じゃあ、端から順番だ!
左端の女の尻の前に膝まづくと股間を覆い隠してる水着の布地をグイっとずらした。
少女の面影を残しているヴァギナに照準を合わせると腰をグイっと前に突き出した。
「あうっ!!」
さきほど水中で吉本の身体をまさぐっていたので女の子たちは興奮して
たっぷりと濡れていた。
蜜壷に己の分身を埋没させても気持ちいいという感覚はなかった。
育美を除く部員8名と性交しなければならないのだ。
体力が持つのか・・・・
朝から熟女相手に1戦交じらせて、水中でも射精させられているのだ。
体力の限界も近い・・・
これほど性交するのに憂鬱になったのは始めてだった。

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