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2016.01.18 (Mon)

business trip 8

騎乗位で挿入された瞬間から、対面座位へ移行して
そのまま正上位へと体位を変えたりしたいと考えていたのだが、
藍子に身を委ねるのも悪くないと、ひたすら絶頂を目指して駆け登った。

「おお・・・イキそうだ」

「まだよ、まだイっちゃダメ!」

妄想オナニーとは逆に、桧山が先にギブアップの声を漏らした。

藍子は俗にいう[床上手]だった。
腰を上下に抜き差しするだけでなく、
前後に、左右に揺らしインサートしてるぺニスに
いろんな角度から腟内の肉壁の感触を楽しませてくれた。

頭を持ち上げて結合部を見ると、その視線を感じとり、
藍子は上体を反らしてわざとぺニスがヴァギナに突き刺さってるところを見せたり、
腰をいやらしくグルグルと回したり視覚効果も与えてくれた。

そんなふうに責められたのだから、
一度射精して長持ちすると考えてた心の余裕もあっという間にかき消された。

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(↑画像をクリックしてね 動くよ)

「あ、あ!だ、ダメだ!ほんとに出ちゃう!!」
桧山はノーマルでMっ気などはないと自覚していたが、
情けなくも女性のような泣き言を口走った。
シーツを握り締めて吐精したい衝動の第1波をやり過ごそうとしたが
もはや限界をはるかに越えていた。

「こ、このまま・・・な、中に・・・」
中に出してもよいかと問う前に
射精寸前のぺニスの膨らみを感じとった藍子は
サッと腰を上げて結合を解いた。
最後の最後にカリ首のところを陰唇で刺激されたのが引き金となって
ついに桧山は激しく射精した。

腟内へ射撃しようと目論んでいた白い砲弾は
虚しく宙を舞い桧山自身の胸や腹に着弾した。

その着弾した白い液を藍子は丁寧に舐めとりながら
「ごめんね、中はダメなの・・・
こうなるとわかっていたらゴムを持ってくればよかったね」と言って微笑んだ。

WS000487.jpg


二人はひとつの布団で抱き合ったまま朝まで眠った。
翌朝、桧山が目覚めると右腕が少し痺れていた。
『ああ、そうだった。一晩中藍子に腕枕してたんだった』
腕の痺れの感覚が昨夜の素晴らしいひとときを思い出させてくれた。
藍子は?藍子はどうだったろう?
藍子も気持ちよく満足してくれたろうか・・・
そして隣に藍子の姿がないことに気づいた。

「課長、おはようございます。
起きて支度してくださいね、アポの時間に遅れちゃいますよ」
声のする方を見ると、藍子はすでにメイクも終え、
浴衣からビジネススーツに着替え、いつもの宮間藍子に戻っていた。


その後、出張はたいした結果も出せなかったが
なんとか無事に終わった。
帰京時間が夕方5時だったので桧山は直帰の旨を会社に告げた。

「どうだい、一緒に食事でも・・・」
そのあとホテルに連れ込んで昨夜の続きをと企んだ。

「すいません、お誘いありがとうございます
でも、彼が迎えに来てくれるのでここで失礼いたします」
深々と一礼すると藍子は雑踏の中に消えていった。

藍子の背中を見送りながら、
次回の出張もパートナーを藍子にしようと心に決めた。

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あとがき
出張のお話いかがでしたか?
ネットでネタ探ししてるときにAV紹介で
「出張でひと部屋に」という題材を拾ったので書いてみました。
男女ペアの出張、わたし的には憧れますが
いつも野郎同士のむさくるしい出張です (笑)

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14:33  |  business trip  |  Trackback(0)  |  Comment(10)
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