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2016.06.18 (Sat)

蒼い月光 23(原案あすか)


「あ!あ!あ!‥‥殿‥‥」
千代の声が1オクターブ高くなった。

寝間着を脱がされ、
全裸になった千代の体を剣山の手と口が愛撫を始めていた。

まだ十代のしなやかな体‥‥
行灯の灯りの中、その身体は白く輝いていた。
褐色の体の剣山と白い体の千代。
その絡み合う姿は、コントラストが見事で名画のようだった。
『う、羨ましい‥‥』
女の八重でさえ、うっとりするような美しさであった。
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乳房を強く揉まれると肌が赤く染まり桜色に変化する体は
男を虜にするには申し分なかった。

「千代‥‥儂(わし)のイチモツを愛せ‥‥」
一旦、千代の体から身を起こし、勃起したへのこを女の口元に近づけた。

それは見事に勃起していた。
普段、お身拭いをさせていただくときは、
ダラリとしなだれていたから勃起した殿を見るのは八重も始めてだった。
「な、なんと逞しい‥‥」
今すぐにでもそばに近寄って、おもいっきり頬張りたかった。

「初めてゆえ、上手にはできませぬが、
精一杯尺八を吹かせていただきます」
そう言って、イチモツに手を添えた。

「と、殿!すごく、脈打ってございます。
それにピクン、ピクンと手の中で暴れまする‥‥」

「そなたが美しいから喜んでおるのだ。
その小さい口にしゃぶられたくてウズウズしている証拠じゃ」

二人の蜜話(みつばなし)が丸聞こえだった。
『あああ‥‥咥えたい‥‥殿の珍宝を‥‥』
八重は人差し指と中指をくっつけて口に頬張った。
自分の指をヌラヌラと舌で舐めて濡らした。
ああ‥‥殿のモノはもっと大きい‥‥
二本の指に薬指を交えた。
口をかなり大きく開けねばならなかった。
『さあ、女‥‥早くくわえて殿の喜びの声を聞かせなさい。』

千代はイチモツを握りしめたまま躊躇っていた。
これが自分のアソコに入るのだと思うと
怖い気持ちと歓喜の期待と半分ずつの感情に溢れていた。

「さあ、早よう‥‥」
男の手が千代の頭に添えられた、
その手は少しずつ力を加えられ、千代の口をへのこに導いて行く。

やがて男の勃起しまくっている亀の頭が千代の唇に触れた。
「千代‥‥口を噤(つぐ)んでいては頬張る事ができぬではないか」
男に催促されて、その小さな口をわずかばかり開くと、
待っていたとばかりに唇を押し広げて侵入してきた。
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「お、おの‥‥ぐぅしぃおあいあう‥」殿、苦しゅうございます。
そう告げたが、大きな強張りを頬張っているために
モゴモゴと不明瞭な音となって寝室に響いた。

「おお!!これがおなごの口というものか‥‥なんとも心地よい」
しばらくすると男の腰が少しずつ前後に揺れ始めた。
誰に教わらずとも本能が快楽を求めて自然に腰を振り始めていた。

『殿‥見事な腰の動きにございます』
八重はたまらずに殿から預けられた懐刀の鞘先を股間に押し当てた。
だが、正座しているために、鞘先は八重が押し当てたい所にはとどかなかった。
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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

10:48  |  蒼い月光(コラボ作品)  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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