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2016.06.11 (Sat)

蒼い月光 15(原案あすか)

風呂からあがり濡れた身体を首領は手拭いで丁寧に拭いてくれた。
そして優しく肩を抱きながら寝間に連れて行かれた。

「さあ、ここに横になるがよい」
掛け布団をめくりあげると白い敷布のどこかしこに薄茶色のシミがあった。

「そのシミは歴代のくの一が乙女を散らした証だ。
今宵、新たにお前の乙女がここで花開くのだ」
きれいに洗濯をして糊がよくかかっている敷布だった
恐らく普段は使用していないのであろうと思われた。
そう、それは今宵のために準備されたもの‥‥
だが、いつ誰が準備したのやら。
首領は一時(いっとき)も離れず朱里と一緒だった。
となれば考えられるのは・・・

「ふふふ、気づいたかね?なかなか聡明な女子(おなご)だな。
ここは忍者屋敷、からくりもあれば、壁に耳もあるし、障子に目もある‥‥」
たぶん、朱理親子がこの屋敷を訪問してからの一部始終を従者が見聞きしていたのだろう。
朱理達が風呂に入っている間に寝間の支度を整えたのだ。
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「さあ、早く横になりなさい」
男に急かされて朱理は寝床に身を横たえた。

男の手が両膝の内側を掴み、グイっと外側に押し開かれた。
太ももの付け根に、まだ誰にも踏み荒らされていない花びらが静かに息づいていた。

「不思議なものよのおぅ・・・
血の繋がりがないのにお前のココはウズメのアソコによく似ておる・・・」
男の顔が股間に埋まってゆく
男は陰戸近くでスーハーと陰戸の匂いを嗅ぐ息の流れを感じた。

「いい匂いだ・・・」
男の深呼吸の息の流れが花びらをくすぐる・・・

「はあああん・・・・」
思わず甘い声を漏らしてしまう
父が母の陰戸をしゃぶっていたように舐めて欲しい・・・
指で触るよりも気持ちいい筈だわ。
その妖しく蠢く舌で花びらを・・・早く掻き分けてほしい・・・

「舐めて欲しいか?」
わかってるクセに・・・焦らさないでほしい・・・
舐めて欲しいの・・・言葉の代わりに尻を男の顔の前でプリンと振った。

「ふふふ・・・そうか・・・ほしいか、では味わせてもらおう」
男の熱い舌がチロっと陰唇を舐めた。
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「きゃ!・・・」
こ、こんなにも気持ちいいなんて・・・
思わず体が弓なりにのけぞり、股を閉じてしまいそうになる。
実際、足を閉じようとしていた。だが男の手に太ももをガッチリとホールドされて
自由がきかず、肛門をヒクヒクとさせるだけで精一杯だった。

「おや?いやらしいお汁(つゆ)が流れ出てきたぞ」
あああ・・言わないでほしい
恥ずかしさが、強気な朱理を女にしてゆく

ピチャピチャ・・・
男の舌がワレメを行ったり来たりしてビチャビチャにしてゆく。

気持ちいい・・・
こんなの初めて・・・
知らず知らずのうちに自分の手でおっぱいを揉んでいた。
硬くピンピンに尖った乳首・・・
父は母を貫きながら、おっぱいを吸っていた、
わ、わたしもあんなふうにしてもらいたい・・・
朱里の身体を撫でたり舐めているのは首領であったが、
朱里は目を閉じてその姿を疾風に置き換えていた。

そんなことを考えるとワレメからは大量の愛液が溢れ出した。
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2016.06.11 (Sat)

蒼い月光 14(原案あすか)


「うむ‥‥わかった‥‥」
首領が重々しく了承した。

「疾風‥‥面(おもて)をあげぃ」
疾風が命令どおりに、おずおずと顔をあげた。

「疾風よ‥‥よいのだな?」
それが朱里の乙女を散らすことを意味していることを朱里自身も理解した。

疾風が答えるよりも先に
「お願いします。私のくの一出世の為に初枕をしていただきとうございます」
朱里は鬼気迫る勢いで声を発した。

「わかった‥‥疾風、お前は下がってよい」
これは、引き受けたからお前はもう帰れということを意味していた。

「何とぞ、朱里をよろしくお願いします」
では、これにて御免‥‥
そう言って疾風は立ち去った。
立ち去るほんの一瞬だけ、親子は目と目で言葉を交わした。

『さらばじゃ』

『ありがとうございました』

もっと見つめていたかったが、首領の言葉が二人を引き裂いた。

「朱里と申したな?ついて参れ」
首領の後ろについて行くと、湯殿に案内された。

「脱げ‥‥湯に浸かり、垢を落とすがよい」
命じられて帯を解き始めると、男もまた、帯を解き裸になった。

恥ずかしさのあまり顔を伏せ戸惑っていると、手を引かれて湯船に浸からされた。

「恥ずかしがることはない。これから互いに体の全てを見せ合い交じり合うのだから‥‥」
朱里は体の火照りを感じた。
それが湯の熱さのせいなのか男に抱かれる期待と不安からなのかはわからなかった。
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「どれ、体を擦って垢を落としてやろう」
男はそう言うと手ぬぐいを手にとって朱里の体を触り始めた。

最初のうちは手ぬぐいを使っていたが、
やがて手ぬぐいを手放して直に手で体を弄り始めた。

水中に漂う手ぬぐいが、ゆっくりと底へ沈んで行く‥‥
それに合わせるように男の手もゆっくりと朱里の股間へと降りて行く‥‥

やがて男の手は朱里の股間の草むらを撫で始めた。
「まだ淡い翳りだな‥‥朱理、歳はいくつだ」

「はい‥‥15にございます。」

「15?やや生娘い(おぼこい)顔立ちをしておるの」

男の股間のモノがムクムクと勃起し始めていた。
朱理は母と父の交じり合いを何度も覗き見していたので、
屹立した怒張を見ても驚きはしなかった。

ただ、「へのこ」を飲み込んでいた母のように
自分も上手に飲めるかどうかという不安だけが頭をよぎった。

「握ってみるか?」
そう言われて手を取られ、男の股間に導かれた。
怒張は湯の中でも、その熱さをハッキリと朱理の手のひらに伝えた。

「恐がることはない。やがてはへのこが恋しくて恋しくて堪らんようになるのだ」
そう言いながら男は人差し指を朱理の陰戸に潜りこませた。

「あああ‥‥」
ビリビリと陰戸が痺れた。
母が父に弄られて甘美な声を漏らしていた理由(わけ)がわかった。

「狭いのぉ、まこと男知らずの証拠だ」
男の親指がぐりぐりと淫核をいたぶった。

「ああん!」
朱理はたまらずに男の体にしがみついた。
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08:33  |  蒼い月光(コラボ作品)  |  Trackback(0)  |  Comment(2)
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