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2016.06.22 (Wed)

蒼い月光 27(原案 あすか)

「もう少し‥‥もう少し下でございます」
たまりかねて千代が手を伸ばし、導こうとイチモツに触れた瞬間、
「あ!」と短い歓喜の声を発して白濁の汁を千代の身体の上にぶちまけた。
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「も、もったいのうございます」
千代は思わず腹から乳房にかけてぶちまけられた白濁の汁を指で拭い、
絡みついた子種を陰戸に塗りつけた。
世継ぎを生み出す貴重な子種なのだ。
一滴さえ無駄にはしたくなかった。

「殿‥‥今宵はもう出来ませぬか?」
ハア、ハアと荒い呼吸の剣山を乳飲み子をあやすように抱きしめ、
背中を優しく撫でながら問うて見た。

「千代‥‥この剣山、一度果てたぐらいでは終わらぬ」
たしかに下腹部に当たるイチモツは
萎えることなく激しくビクン、ビクンと跳ねていた。

「ならば殿‥‥今一時、八重の介助を受けませんか?」
くだらん事を申すな、と言いかけて言葉を飲み込んだ。
確かに八重ならば経験豊富ゆえ、
滑らかに強張りを淫道に導いてくれるだろう。
だが、一国一城の主が
女房の侍女に成り下がった女の助けを乞うなど考えられなかった。
しかし、それ以上に女を貫通したい思いの方が勝った。
「わ、わかった‥‥介助させてやる」

「八重!八重!寝間に入っておくれ」
千代は八重を呼びながらドキドキしていた。
これはきっと朱理が言わせているに違いないと思った。

八重は戸惑っていた。
千代に呼ばれたものの城主は殿なのだ。
奥方さまに呼ばれたからと言って
ホイホイと寝間に入れば、また殿の逆鱗に触れぬとも限らなかった。

「何をしておる、千代が呼んでいるのだ。早よう、参れ」
剣山が八重の重い腰を早くあげろと催促した。
早く、花園に埋没させたくてうずうずしていた。

「そ、それでは失礼いたします」
虫が入らぬように蚊帳の裾を二三度パタパタとはためかせた後、
蚊帳の裾をめくり上げて素早く寝間に潜り込んだ。

「さあ、八重‥‥殿の怒張を私の陰戸に挿入しておくれ」
千代は股を大開きして、布団に仰向けに寝た。
千代の体に覆い被さりながら
「八重、なにをしておる。早よう、儂(わし)のへのこを握り淫道に導かんか」
と剣山がこっちへ来いと手招いた。

「で、では、失礼いたします」
おずおずと手を伸ばすと指先に、憧れの剣山の硬い分身を感じた。

『あああ‥‥硬い‥‥これが殿の男のしるし』
八重は感無量だった。
お楚々をしてしまい、首を跳ねられんとするところを助けてくれたばかりか、
こうして殿のへのこさえ触れさせてくれるなんて‥‥
八重は、千代に惚れた。
この女のためになら命さえ投げ出そうと誓った。

「八重、なにをしておる。長年の後家生活で万子の仕方さえ忘れたか」
剣山の声に我に返った。

「そ、それでは確実に導きたいので、
しっかり握らせてもらってもよろしゅうございませぬか?」
断られるのを覚悟で大胆にも伺いをたてた。

「構わぬ、強度が足らなければしごいて硬くせよ」
八重は、我が耳を疑った‥‥
握るだけでも夢心地なのに、しごいてもよいなどと‥‥
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ふと千代を見やると、八重と目があった。
千代は、優しく微笑むと小さく頷いた。
『ああ‥‥千代さまからもお許しをいただけた‥‥
ならば、ごめんいたします』
八重は、ゆっくりと指を折り、
しっかりとその手の中に男の強張りを握りしめた。

「し、失礼して、少ししごかせていただきます」
声をかけると同時に、その手の中のへのこをゆっくりと前後にしごきはじめた。

『おお‥‥愛しい、愛しいへのこが』
八重は剣山のへのこに顔を近づけた。
何度か千代の陰戸に擦りつけたソレは、仄かに女特有の匂いがしたが、
その香りの中に確かに男の匂いがしていたのが嬉しかった。

何度がしごくうちに、尿道に残っていた精液が流れ落ちた。
その雫は静かに八重の指を濡らした。

八重は、さり気なくへのこを握る手を入れ替えて、
指に付着した精液をゆっくりと舐めとった。

『ああ~‥‥忘れかけていた味が口中に広がってゆくわ』
カチカチに屹立した男のモノをくわえたい衝動をグッと飲み込み、
本来の目的である道案内に撤することにした。

『おおお‥‥年増女の手すさびも気持ちよいものじゃ‥‥』
剣山は八重にしごかれる官能を味わっていた。
自分で手すさびをする何十倍もの気持ち良さが与えられた。

「さあ、殿‥‥も、もちっと前へ‥‥」
八重の声に我に返った。

赤子が這うように、ゆっくりと前へ進むと
亀頭が陰戸の柔らかい壁に当たった。

「淫道はこの先でございます」
反り返る男性自信をグイッと下方に修正された。
陰戸の肉を亀頭が擦り、
下方に持っていかれるときにクチュといやらしい音を立てた。
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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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