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2016.06.06 (Mon)

蒼い月光 5(原案 あすか)

「お、お頭・・・・」

「つまらぬ理由で里に帰しては示しがつかんのでな・・・」
そう言って首領も下穿きを脱ぎ褌(ふんどし)を解き始めた。

「い、いや・・・」
首領に貫かれるのは初めてではなかった。
くノ一として任務につく前に処女膜をこの男に破られた。


女忍として色香を武器にせねばならぬ時が来る
そのときにためらわず股を開くためにも男の味を知っておかねばならぬ
そう言われて
恋心もないこの男に処女を散らされたのだ。

あれからまだ一人も受け入れてはいない。
あのときの痛みが脳裏に蘇る。

「さあウズメ!股をひらけ」
ウズメは腕の中でスヤスヤと眠っている赤子を、そっと草原に横たえた。
そして自身は覚悟を決めてその赤子の横で仰向けになって体を開いた。

「すまぬのウズメ・・・
お主には解任の書を持たしてやることが出来ぬ。前例をつくると後々やっかいなのでな」
お館(おやかた)様からも、首領からも解任の書を待たずに里に帰るということ・・・
それは戦場(いくさば)から尻尾を巻いて逃げ出したということに等しい。
そんな恥さらしは里に帰っても村八分という厳しい処分が待ち構えているということだ。

だがウズメは覚悟の上だった。
赤子を抱き上げたときに、体の奥から母性が覚醒してしまったのだった。
この子は我が手で立派に育て上げる・・・
腹を決めた女には怖いものなどなにもなかった。

「早く・・・早くお仕置きをお済ませくださいませ・・・」
ウズメは静かに目を閉じた。

「・・・・ウズメ・・・仕置きが待ち遠しいか?」

「そ、そんなことはございませぬ!」

「だが、そちの陰戸はこんなにも濡れておるぞ」
首領がウズメのタテスジをスーッと指でなぞった。

「はうっ!!!!」
何とも言えぬ快感がウズメの体に走った。
なんなのだこれは?
己の陰戸が熱く火照るのを感じた。

『ば、馬鹿な・・・』
陰戸をこうして触られるのがこんなにも気持ちいいとは・・・・

「では、参るぞ・・・」
首領が体を重ねてきた。
炎のように熱い亀の頭が陰戸に触れる

「はああ・・・・あああん・・・・」
ウズメは思わず手で口を押さえた。
なんという甘美な声を発してしまったのだろう。
まさか!己の陰戸は首領の『へのこ』を待ち焦がれているというのか・・・

ずぼずぼ・・へのこが陰戸を掻き分けて奥へ侵入してくる。
「うぐうう・・・うぐ!」
声が漏れぬように必死で手で口を押さえた。

「ウズメ、気持ちよいのであろう?声を出してもかまわん。おもいっきり喘ぐがよい」
首領の言葉が引き金となってウズメは甘い声をだした

「あああ・・・しゅ、首領・・・変なのです!アソコが陰戸が・・・気持ちいいのです!!
いや・・・ああん・・・・いい!!!」
もっと奥へ。もっと奥へ『へのこ』を迎え入れたくて腰を突き上げた。
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「どうだウズメ・・・気持ちよいであろう・・・」
はあ、はあ、と荒い呼吸をしながら首領が耳元でささやく。

殿方と交じり合うというのがこんなにも気持ちいいとは・・・
ウズメは首領の首に腕を絡ませて接吻をねだった。

チュバ、チュバといやらしい音が官能の炎をさらに激しく燃え上がらせた。

「かわいそうだがウズメよ、これがお前の人生最後の交ぐあいだ。
里に帰れば村八分・・・村の男は誰人もお前を抱こうとしないだろう・・・
ウズメよ・・・今のうちに『へのこ』を堪能するがよい」

首領はウズメをきつく抱きしめると、くるりと抱きしめたまま体を反転させた。

「も、もったいのうございます・・・」
体を反転させたことでウズメの体は首領に跨る格好になった。

「好きに動け。お前の感じるところに
儂(わし)の『へのこ』が当たるようにしてみろ。女の悦びを知るがよい」

言われるままに腰をグリグリ動かした。
小便をする格好で腰を少し浮かせ、へのこが抜ける寸前が一番気持ちよかった。
中腰で微妙に腰を揺すった。少しずつ頭の中が真っ白になってゆく。
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「おお・・・入り口か・・・入り口が気持ちよいのか・・・」

「はい・・・こ、ここが・・・ああああん・・一番・・・・き、気持ちがよいです・・・だめぇ・・・」
首領は下から腰で円を描くように回した。
ウズメの陰戸の入り口がグチョグチョと掻き混ぜられた。

「ああああ!!!!首領・・・ウズメは・・・ウズメは気が狂いそうです!!!」

「狂えばよいのじゃ。男は女子(おなご)の狂う様をみたくて
『へのこ』をカチカチにして陰戸にぶちこむのだからな・・・」

ほれ!!と叫びながら首領のへのこのカリが
陰戸の入り口に湧き出た汁を掻き出すように刺激した。

「あああ!!!ダメです・・・ウズメは・・・ウズメは・・・もう・・・!!!」
うまく表現できなかった。
この感覚をなんと表現すればよいのであろう。
まるで死んでしまうほどの快楽・・・・

「逝くのか・・・・」
首領が囁いた。

『逝く』・・・そう、まさにそのとおりだった。
首領のへのこに殺されてしまう、まさに『逝く』といってよかった

「い、逝きます!!ウズメは・・・ああああ・・・だめ!!逝っちゃう~~~~!!!!」
たまらず腰を落とした。へのこが子宮を突いた瞬間、
体がガクガクと震え、首領の体に思わず抱きついた。

「逝ったか・・・・だが、儂(わし)は、まだ逝ってはおらぬ!」
再び体を反転させられ、首領に組し抱かれた。

「これが男の動きじゃ!!!」
そういうと腰を猛スピードで前後に振りはじめた。
子宮を割る勢いで亀頭が何度もぶち当たった。
深く突いてくるたびに、男の恥骨がウズメの陰核をトントンと刺激した。
1突きで2つの快感を与えられてはたまったものではなかった。

「しゅ、首領~~~!!!また、また逝ってしまいそうです!!」

「儂(わし)もじゃ!!儂(わし)も逝きそうじゃ!!」

「ああ!!!ダメ~~~~!!すごい!!すごいの!!・・・
い、逝きます!!あああ・・いやああ~~~
逝っちゃうぅぅ~~~!!!!」

「おおおおお!!!逝く!!!」

絶頂を迎えた瞬間、陰戸の奥に子種が放出された。
それは何度も何度も子宮に浴びせられた。
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2016.06.06 (Mon)

蒼い月光 4(原案 あすか)

千代は寝間に正座して心を静める為に数日前の出来事を思い返していた。

数日前の夜の事、体全体を布団に押し付けられる圧迫感で目を覚ました。
すると、突然に心の臓を鷲掴みされたような胸の痛みに襲われた。
と、同時に頭の中に響き渡る声がした。

『驚かせてすまぬ‥‥』
聞き覚えのない女の声であったが、なぜかすごく温かい声だった。
「そなたは誰じゃ、どこにいる?姿を現すがよい。」

『姿を現す事ができませぬ』

「何故なのですか?」

『すでに私はこの世の者ではございませぬゆえ‥‥
それにもし姿を見せることができたとしても、吐き気を催す無惨な姿ですので‥‥』

「なんと!物の怪(もののけ)の類いとな‥‥だが、何故に私の枕元にきたのですか‥‥」

『わかりませぬ‥‥ただ、あなた様に導かれたとしか思い当たりません。』
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それから、女霊は朱里というくノ一であること。
今生での口惜しさから、成仏できぬと訴えた。

千代もまた武家の娘であったので、
その思い残した無念というものを痛いほどに理解していた。

「この千代に、そなたの無念を晴らす手伝いができるのか?」

『一つだけございます‥‥』


朱里が提案した方法とは千代の身体を朱里に貸してあげるというものだった。


『私たちは異心同体となるのです・・・』

「わかりました。こうして私がそなたを導いたのも何かの縁・・・・
そなたの無念を共に晴らしましょう」

『かたじけない・・・では御身、お借りつかまつる・・・』
たちまち千代の陰戸が熱くなってゆく。
その熱さは徐々に広がり始め、やがて体全体がカーっと熱くなった。
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『あなた様の過去は私の過去・・・私の過去はあなた様の過去となったのです。』
どうか私の過去をご覧くださいませ・・・
目を閉じるとさまざまな場面がフラッシュバックしはじめた。


。。。。。。。。。。。。。

「ウズメ・・・その赤子は?」
忍衆の頭、黒炎は戦場から少し離れた川原で
赤子を抱き抱えるくノ一のウズメの姿を見つけた。
「首領・・・戦場の川原で死んでいた農民の女が
抱きかかえていた赤子でございます。」
流れ矢に当たったのであろうか、川原に農婦の死体が転がっていた。

「その赤子をどうする?川原の女の手の中で朽ち果てるのがその子の定め・・・
人の定めをむやみに弄んではならぬ!」
首領と呼ばれた黒ずくめの男が
ウズメと呼ばれた女忍の腕の中でスヤスヤと眠っている赤子を睨みつけた。

「赤子に罪はございません。母親は武士の戦に巻き込まれ命を落としたのです。
何事もなければ、この子は健やかに育ち、親と共に田畑を耕していたはずでございます。」

「ではウズメが抜け忍となり、その子を育て田畑を耕し生きてゆくか?」

「そ、それは・・・・」
ウズメとて忍びの世界しか知らぬ女であったので、
赤子を連れて野里に放りだされても生き延びる自信はなかった。
だが、一度その腕に抱いた赤子に情が移ってしまっていた。
この子を手放したくない・・・思わず赤子を抱く手に力が入った。

「まあよい・・・ウズメ・・・その赤子とともに我らの隠れ里にもどれ!!
そして、その赤子と静かに暮らすが良い!」
やさしい言葉とは裏腹に首領の手はウズメの尻を撫で始めた。

「しゅ、首領・・・?」

「タダで戦場(いくさば)を退かせてゆくわけにはいかぬ・・・」
そう言うとウズメはあっという間に装束を脱がされた。
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